表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

駆け抜ける風

作タシマヤイッペイ

絵まえすがゆうな

今後ともよろしくおねがいします

(しょーくん、しょーくん見てみてあの空の星

きれいだね!)

なんだこれは?この子は誰だ?

(あ、流星だよ!)

本当にきれいだった

(ねぇしょーくんもし私たちがまたあってこの空の流星を見れたら…………………ーーーーーーー)




「あはは、しょーたなんで泣いてんだよ!」

さっきのはなんだったんだ

夢の中の話だけどとてもきれいな子だった








「じゃあ心さんの席は…翔太くんの前ね」

前の席にくる

「心です、よろしかおねがします」


クラスの人「かわいいなぁー、お前告れよ!、LINE交換してぇー」


クラスの話題になっている

「どうだった?外国は?」

みんなに質問責めを受けている

なんだか苦しそうだ

「あの、すいません!!」

いきなり教室を飛び出すとどこかへ行ってしまっ

「なんだぁ〜いきなり飛び出して」

クラスの奴らは言う

「困ってただろ……」

心配なので追いかけよう

彼女はどこにもいなかった

「もしかして、屋上にいるかもしれない」

階段をかけあがる

「こころさん!」

そこには金髪のこころさんがいた

「だれ?」

「俺は翔太だ!」

「困ってる様子だったから、心配になって」

「なにか悩みでも?」

彼女は泣き出した

「わたし、わたし、人と話すことが苦手で」

「地毛が金髪のだから、軽い女とかに見られることが多くて」

そうだったのか

「ありがとう話してくれて、もう大丈夫だよ」

「ありがとう、しょうたくん」

彼女のポケットから何かが落ちた

「ん?きれいなペンダントだね」

「うん!これは私が幼い頃もらった大切なペンダントなの!」

「そうか、ところでLINE交換してくれない?」

「はい!しょうたさんならかまいません!」

この高校に来てからはじめての友達ができた!


まだこの頃は、よかったのかもしれない

この出来事が俺の学園生活が変わっていくことになると誰も予想出来なかっただろう……




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ