あとがき編
※
この章には物語のネタバレがあります。
本編を読み終わった方、あるいはネタバレなんて気にしないという方は、どうぞ、ご覧下さい。
あとがき、またの名を反省文。
この度は『プロバビリティー的恋愛作戦。~柑橘系芳香剤は恋と嫉妬の匂い~』をお読み頂きまして、まことにありがとうございます。
昔から、自分の脳みそのキャパシティを無駄に圧迫している色々な妄想を、誰かに見てもらいたいという気持ちの悪い欲望が自分にはありまして、その鬱憤を晴らすため、空想の一つをこうして短編という形で公の場に公開する事と相成りました。
この『プロバビリティー的恋愛作戦。~柑橘系芳香剤は恋と嫉妬の匂い~』……長いですね、略して『プロ恋』で良いでしょう。そちらの方がなんか売れそうな漫画っぽくて好感度持たれそうですし。
さて、この『プロ恋』は、ご存知「小説家になろう」という小説投稿サイトと「ポプラ社」のタッグで開催された、
『恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト』のエントリー作品になっています。
ショートストーリーコンテストという事で、今回『プロ恋』を執筆致しました。完結できて、ひとまずほっとしています。
しかしながら、コンテストの応募要項には以下のような説明があります。
文字数は8000字〜1万6000字程度。大幅に不足、オーバーしている作品は選考対象外となります。
これが実にヤバい。何がヤバいって、『プロ恋』は1万6000字を余裕で越えちゃっているのです。ぎり3万文字に達していないのですが、2万飛んで8000文字あります。やっちゃいました。1.5割増しが大幅オーバーに該当しないのを願うばかりです。
本編では、お見苦しい点が多数あったと思います。
気色の悪い文章で、申し訳ございません。
登場人物に魅力がなくて、申し訳ございません。
こんな駄文読んでいる暇があったら糞して寝た方が合理的や!
そう思った読者の皆さまに、心よりお詫び申し上げます。
そして、この『あとがき編』を読んでいる皆さま、本当にありがとうございます。私の頭の中をさらけ出せて、恥ずかしさ五割、解放感が五割と言ったところです。どうやら私には露出狂の気があるみたいです。
この物語には、最後に同性愛について触る部分がございました。物語を締めるための口実として今回は触れましたが、同性愛者の人権を傷付ける目的で使用したものではありません。ネタバレになってしまうので、作品説明やタグで事前に知らせる事が出来なかったのです。だからお願いします。石を投げつけるのは止して下さい。
短編のあとがきのくせになげーな、おい。と、お思いの読者様もいらっしゃる事でしょう。私もそう思ったので、この辺で幕を閉じさせて頂きます。
最後に一言、『プロ恋』をお読み頂き、本当にありがとうございました。