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文芸部プロファイル。~東条学園文芸部の事件記録~  作者: あけちさん
File,1:プロバビリティー的恋愛宣言。~柑橘系芳香剤は恋と嫉妬の危険な匂い~
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秘密会議編A


・プロバビリティー

【probability】

 一、見込みや確率。蓋然性。

 二、起こりうる可能性の高いこと。


 僕が通う東条学園には、生徒の自主性を尊重する学園側の理念の基、様々な部活動が存在している。


 スケボーにパルクールと少々やんちゃな印象を受ける運動部もあれば、屋内では将棋や囲碁といった盤上遊戯が、それぞれ別々の部として看板を上げている。

 しかし、誰でも自由に部活動を発足出来るというわけではない。公序良俗に則り、且つ学業として申し分なく、そして何よりも、部員が五名以上在籍している場合のみ、活動を許されるのである。


 僕らが所属する文芸部としては、この最後の部分が実にネックだった。


 我らが文芸部は、部員が三名だけの斜陽クラブである。残念ながら部活動の規則に違反していた。文芸部の歴史は古く、一応は学園が創設された当時から存在する由緒正しき部活だったりするのだが、まもなくその輝かしい歴史に幕を下ろす事となりそうだった。


 当然、落ちぶれたのにはワケがある。


 四月に新一年性を五人迎えた事で、部員が七名となり、解散の危機を脱した文芸部。しかしゴールデンウィーク空けの登校日、せっかく入ってくれた一年生五名のうちの四名が、雁首揃えて退部届けを部長に提出したのである。

 これは「ゴールデンウィークなのだから部で合宿をしましょう!」と文芸部らしからぬ発言をした部長に非があった。かくして、その思い付きのとおり文芸部一向は学園の裏山を勝手に借りて、テントを張ったり炊事をしたり、本当に文芸とは無関係の活動を実際に執り行ったのである。


 結論から言うと、この行為は大失敗に終わった。失敗ではない、大失敗である。


 どのような惨劇が繰り広げられたか。それはここで語るべき物語ではないので──綴りたいのは山々ではあるのだが──敢えて割愛させて頂く。とにかく、大切な部員を四名失い、その出来事が災いして文芸部に入ろうとする生徒がぱったりいなくなったという事を留意して頂きたい。

 部員が三人にまで減ったのは予想外だった。指定された人数を確保できない部活動は一学期の終わりを以て解散となる。一学期の間に、一年生すら入らないのであれば存在する価値がない、というのが生徒会の見解だった。

 上がって、落ちた。文芸部は再度、棺桶に片足を突っ込んでしまった。

 増員のためにビラ配りや校内放送などを活用してみたものの、『GW合宿事件』の悪評が、東条学園で知らぬ者はいないほどホットな話題に昇華していたため焼石に水、大した成果は挙げられなかった。


 そして七月の中旬。文芸部は、まさしく存続の危機に瀕していた。


 そんな時だった。


 部長──緑野ムスビ先輩が、珍客を携えて部室に入ってきたのは。



  ☆



 文芸部の部室は、四階建て特別教室棟の、最上階の西側の外れにあった。

 放課後になると傾いた太陽の光が射し込み、部室は淡い黄金色で満たされる。一見すると幻想的な、いかにも青春って感じだが、七月に差し掛かると青春の光は忽ち熱波に切り替わる。とくに今日みたいに快晴の日は部屋の中が噎せるような灼熱地獄になる。だから夏場は大体、遮光カーテンを一ミリの隙間なく閉めるのが文芸部の法令となっていた。

 しかし、今日のカーテンは、外部からの覗き見防止として機能していた。


「これより秘密会議を始めます!」


 蒸し暑い部室の中で、声を高らかに上げたのは、部長のムスビ先輩だった。

 長い睫毛がかかる瞳を子供のように輝かせながら、ムスビ先輩は黒板の前、教卓の奥で凛と姿勢を正し、焦げ茶のロングヘアーをさらりと揺らした。

 いらない情報と承知の上で説明すると、先輩は無駄に背が高く、無駄にスタイルも良く、無駄に巨乳である。胸を張れば二つの山がセーラー服をぐいと押し上げ、男子の目を釘付けにする。しかし、この秘密会議中の部室には、男子は僕だけしかいない。しかもムスビ先輩のポンコツ具合を去年から至近距離で目に焼き付けてきた僕は、今や彼女にトキメキを感じる事はなくなっていた。だから僕は、豊満な胸に目を奪われる事なく、呆れ果てたように会議の進行役を横目で──信用ならない目で見つめていた。


「薄暗い室内。カタカナの〝コ〟の字に置かれた長テーブルの群れ。秘密組織の会議室っぽくて、何だか様になってるっスねぇ! さすがムスビ先輩っ、センスがダンチっス!」


 部長のノリに付いていけるのは、一年の雛崎チイさんくらいだ。名は体を示すとはよく言ったもので、雛崎さんは雛鳥のように体が小さく、ふわふわな金髪をしていた。撫で回したくなるような短髪は少しウェーブがかっていて、顔は少し彫りが深い。それもそのはず、彼女はイギリス人と日本人のハーフなのだ。

 青い目をした彼女は唯一、文芸部に残ってくれた一年生であった。色んな意味で稀有な人種の雛崎さんは現在、廊下側、長机を並べた真ん中の席に陣取っていた。

 可愛い後輩に持ち上げられて、いい気になるムスビ先輩。張った胸も一段と高くなっていた。


「そう? やっぱりヒナちゃんは見る目があるわね。それに比べて──」


 ムスビ先輩が姿勢をそのままに、じーっと疑うような目で僕を見下ろした。


「なんですか、僕を睨んで」


「もう、ケイくんったら。そんなところにいて、ノリが悪いわ!」


 僕がいるのは窓際の席の最後尾、黒板から最も離れた場所にいた。文芸部の部室は一般教室の凡そ半分しかない。半ば物置同然になっていた部屋を活動拠点としているに過ぎず、元よりあった教材と、先代の文芸部員の遺産、もとい忘れ物の小説や漫画が詰まった本棚でより狭くなっている。この室内でいくら離れた位置にいても、ムスビ先輩の声は嫌でも聞こえる。

 後列にいた事で、やる気がないとムスビ先輩に思われた。まあ、事実なのだが。僕は、初めから乗り気ではなかった。


「ケイくん。自由に席に座れと言われたら、とりあえず最前列に座るのがセオリーよ。そうすれば第一印象はバッチリなんだから」


「さすがはムスビ先輩。何でも知ってるっスねぇ。自分も次からは積極的に前衛に立ってセンコー共のヘイトを稼ぐっス!」


 雛崎さんが妙な言い回しでムスビ先輩をヨイショする。

 そうやって煽てるから、先輩がすーぐ調子に乗るのだ。先の合宿事件が雛崎さんの扇動によって引き起こされたという事を、僕は知っている。

 僕は溜め息混じりに反論した。


「それはオープンキャンパスとか企業説明会の時の話でしょう。文芸部じゃ有効的ではないと思います。それにムスビ先輩に印象よく思われても、利益はゼロです」


「おおっ、ケイ先輩も大人しそうな顔して、なかなかエッジのきいた事を言うっスね!」


 雛崎さんがちゃちゃを入れる。

 雛崎さんは僕の事を『ケイ先輩』と呼ぶ。僕は二年生なので先輩と呼ばれる事に抵抗こそあまり無いが、下の名前で呼ばれるのはどうも擽ったかった。


「もうっ、あなたには先輩に対するデリカシーが足りないわ! 大体、あなたって人は──」


「そんな事より、一つ聞いていいですか?」


 長引きそうだったので、僕は先輩の話を中断させた。話の腰を折られる形となったムスビ先輩は唇を尖らせつつも、「何かしら?」と聞く耳を持ってくれた。左目の脇の髪を耳にかけ直す。不貞腐れた時の彼女の癖だった。

 ムスビ先輩と雛崎さん、そして僕。部室には文芸部の部員が皆、揃っていた。それは別に構わない。いつものメンツだから。

 しかし、部室には四人目の姿があった。この部屋では一度も見かけた事のない、もう一つの顔。

 僕は新顔に目をやった。


「先輩の隣にいる人は、誰ですか?」



  ☆



 眼鏡をかけた少女だった。

 ムスビ先輩が文芸部に連れてきてから、ずっと彼女の隣にいて、僕が尋ねるまで長らく放置されてきた女の子。

 彼女とは一度、会話をした事があった。しかし何処で言葉を交わしたか、これが思い出せない。三つ編みにした黒髪は濡れたように艶やかで、図書室の窓際の席で本なんか読んでいたら凄く似合いそうな女の子だった。

 身長はムスビ先輩と雛崎さんの中間くらいだが、入室時からずっと、もじもじと居心地悪そうにしているものだから、誰よりも小さく見えた。


「この子はルリちゃん」


 ムスビ先輩は紹介した女の子の肩に手を乗せた。「ひっ」と短い悲鳴を上げ、ルリさんは身体を縮こまらせた。あからさまに嫌がっていた。

 僕は訝しげに先輩を見た。


「それで。どこから誘拐してきたんですか?」


「酷いなぁ、誘拐なんて人聞きの悪い。せめて任意同行と言ってもらえるかしら」


「任意同行?」僕は聞き返した。

 しかし先輩は僕の疑問を無視し、唐突にルリさんのプロフィールを暴露し始めた。


「石橋ルリちゃん。一年三組、出席番号二番。図書委員に所属。好きなものはオレンジ。身長は一五七センチメートル。スリーサイズは──」


「なっ、ななっ!」


 ルリさんは丸くした目でムスビ先輩を見上げた。


「彼女のプライバシーなので教えませ~ん!」


 語尾に音符のマークでも付きそうな口調で話すムスビ先輩。個人情報が公開されずに済んで安心したのか、ルリさんは肩を撫で下ろしていた。

 ムスビ先輩の人物紹介のお陰で、僕はようやく彼女の事を思い出した。

 僕が先輩の命令で、ある日の放課後、図書室に本を返却しにいった時、ルリさんがカウンターで手続きを行ってくれた。またある雨の日、今度は「この本を借りてこい」と先輩にパシられて図書室に行くと、先日と同じようにカウンターの奥で受付を担当していた。外で雨が降りしきる中、彼女は廊下の方を向いてぼーっとしていた。僕が目当ての本を見つけ、貸出手続きのためにカウンターへ持ってきても尚、彼女は心ここに有らずと言った体で廊下を眺めていた。


『すいません』


 僕が声をかければ、彼女の目に光が戻った。


『は、はいっ!』


『この本、借りたいんだけど』


 すぐさまルリさんは僕に返事し、本のバーコードを馴れた手つきで機械にかざした。その間もチラチラと廊下の方に目を送っていたので、僕は振り向いて彼女の視線の先──図書室の入り口を見た。図書室の扉はガラスの両開きになっており、出れば左右に廊下が続いている。しかし扉の数メートル先には廊下の窓があるだけで、その窓には雨降る外界しか映っていない。


『向こうに何かあるの?』


 僕が尋ねると、ルリさんは急に焦り始めた。


『な、何でもありません。コレ!』


 無理やり突きつけられた本を、僕は受け取った。


『あ、ありがとう』


『ご、ご利用ありがとうございまひたっ!』


 あっ、噛んだ。

 結局、僕は廊下に何があるのか分からず仕舞いのまま図書室を後にしたのである──

 その後も僕が図書室へお使いに行く度に、彼女は受付を行っていた。ここが自分の定位置とばかりに、カウンターの向こうでお行儀よく待機していた。

 そんな事があったにも関わらず、僕は今の今まで彼女の事を忘却していた。あまり目立つような女の子ではなかったのだ。

 ムスビ先輩が雛崎さんに目を向ける。


「ルリちゃんはヒナちゃんと同じ一年よ。ヒナちゃんは彼女を知ってたかしら?」


「名前はまあ、名字くらいなら。廊下で何度かすれ違った事もあるし。好物とか図書委員なんてのは全然しらんかったっスけど」


「そう。今日の秘密会議の主題は、実はこの子なのよ」


 そうでないと彼女の居る意味がない。


「そのルリっちが、どう会議に絡んでくるんっスか?」


「ル、ルリっち?」


 さっそく馴れ馴れしさ満点のあだ名を付けてきた雛崎さんに、ルリさんはたじろいだ。

 ──ああ、だんだんこの子が不便に思えてきた。

 こんな毒にも薬にもならない会議なんてさっさと終わらせて、早く彼女を解放してやらなくては。僕がそう決心した時、ムスビ先輩の口から物騒なワードが飛び出した。


「ルリちゃんはねぇ、〝プロバビリティーの犯罪〟を行おうとしていたのよ」


「プロバビリティーの犯罪?」

「プロバビリティーの犯罪ッスか?」


 僕と雛崎さんがハモった。

 プロバビリティーの犯罪。聞いたことのないフレーズだった。推理小説好きのムスビ先輩からは度々『ノックスの十戒』や『叙述トリック』など、ミステリー小説にて描かれる犯罪のイロハを聞かされてきたが、今回のそれは初めて耳にするものであった。


「何なんですか、〝プロバビリティーの犯罪〟って?」


 ムスビ先輩が教卓の脇を抜け、長テーブルに囲まれた空間へコツコツと歩き出した。先輩は丈長のスカートの下にブーツを履き、さながら大正時代の女学生のような出で立ちだ。東条学園では靴の指定がないので、先輩のように珍しい靴を履いている生徒も少なくない。もっともムスビ先輩のそれは時代錯誤すぎて、最早コスプレにしか見えなかったが。まあ、本人が楽しければそれで良いのだろう。学園側からのお叱りも、今のところはないようだし。


「プロバビリティーというのは、可能性の高いという意味。繋げて読めば『可能性の高い犯罪』ね。一見すると犯罪には見えない行為だけど、でも運が良ければ対象を死に至らしめる事が可能なトリックの事を指すわ。例えば切り立った崖が多いコースの登山に誘う。例えば冬場、玄関前の階段を、水を使ってごしごし洗う。すると階段は氷って滑りやすくなる──このように対象を確実に殺害する事は出来ないけど、場合によっては死ぬかも知れない状況を作り出すのが〝プロバビリティーの犯罪〟なの。このトリックは江戸川乱歩の『赤い部屋』などで実際に語られているわ」


「……それと今回の秘密会議に、どんな関係があるんですか?」


 目を点にしている雛崎さんに代わって、ボクは質問した。雛崎さんはミステリー系の小説が苦手で、理屈っぽいトリックの説明がなされると心を空っぽにする癖があった。

 ふふんと鼻を鳴らすムスビ先輩。


「だから言ったでしょ、ケイくん。ルリちゃんはプロバビリティーの犯罪を起こそうとしていたのよ」


「誰かを殺そうとしたわけっスか?」


 ようやく喋り出した雛崎さんは、歯に衣着せぬ物言いでムスビ先輩に尋ねた。そんな言い方はないだろうと思ったが、ルリさんはと言うと小動物的な怯えを止めて、額に汗をかきながら、じっと長テーブルに囲まれたタイル床を睨み付けていた。その目はまさしく人を殺さんと決心したような、冷たい感情を湛えていた。

 僕が気圧されていると、ムスビ先輩がルリさんを諭すようにこう囁いた。


「ルリちゃん。私たちは、私たち以外の誰かにあなたのやった事をばらそうなんて思っていないわ。昨日も言った通り、むしろ、あなたのために私たちは人肌脱ぐつもりよ。だから正直に話してみて」


 どうやらムスビ先輩はルリさんの何らかの秘密を知っているらし──


 んん?


 私〝たち〟は人肌脱ぐ? 彼女は確かにそう言った。そのメンバーに僕も入っているのだろうか? いや、絶対に入っている。ムスビ先輩が、使いっぱしりの僕をカウントしないわけがない!


「ちょ、ちょっと……」


 期せずして面倒事に巻き込まれた僕が、その不参加を表明しようとしたタイミングで、ルリさんに動きがあった。


「わたしは……」


 初めてルリさんのまともな声を聞いた気がする。

 震えていたが、可愛らしい聴き心地のよい声色だった。僕も思わず、言おうとしていた言葉を飲み込んだ。


「わたしは、階段に溢したんです」


「……何をっスか?」


 雛崎さんが言及する。

 暫しの沈黙が部室に流れた。重苦しい時間。グラウンドから部活動の元気な声が聴こえる。対して僕らは、カーテンを締め切り、薄暗くじめじめした部屋で一体なにをやっているのだろうか。

 ごくりと誰かが唾を飲み込んだのを皮切りに、ルリさんはぽつりと呟いた。


「わたしは溢したんです。階段に芳香剤を」


「……はい?」

「……はいッス?」


 僕と雛崎さんは、またハモった。


「彼女はね、階段を上っている時に転んで、持っていた芳香剤を溢してしまったの。そんなシーンに私が立ち会ったわけね」

 ムスビ先輩が解説する。


「それだけっスか?」


「ええ、それだけ」ムスビ先輩は淡白に述べた。


 話が掴めず、僕は先輩に問うた。


「なんで芳香剤なんか持っていたんですか?」


「図書室に置こうとしたのよ。本って、どうしても独特の匂い出しちゃうから」


「あたしは好きっスけどね、あのカビくさい匂い」


「でも嫌いな人もいるかも知れない。だから芳香剤で誤魔化そうと思ったのよ、ルリちゃんは。でも──」


 ムスビ先輩はニコやかな顔で言い切った。


「それは全部、演技。真の目的のためのダミーの情報よ」


「どど、どういう事だってばよっスか!」


 雛崎さんが狼狽える。僕も同じ心境だった。ムスビ先輩の言いたい事が全く読めない。ルリさんは額に汗をかいていた。熱さで浮かび上がったものではない事くらい僕でも分かった。


「そうね。きちんと順を追って説明しないと、今回の事件のあらましは見えてこないわね」


 ムスビ先輩にとって、ルリさんが行おうとした事は立派な事件になるらしい。そしてムスビ先輩は今回の〝事件〟の概要を語り始めた──



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