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今宵、あなたに逢いにゆく。

作者:リラ
彼の奇妙な言動は全て、秘められた想いの形。「僕は何とかして、きみの気を引こうとしてるんだ」冷たい肌に、真っ赤な瞳。魅惑的で、ミステリアス。「きみが心配なんだ、だからいつでも僕のところにおいで」月明かりの下、美しい彼は……真っ赤な血で唇を濡らす。「僕は、とても危険なんだよ」それでも私は、あなたに会いたい。※他サイトにて連載(2011/12/07~2012/4/3)掲載していたものを完全移転。
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
最終章
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