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神々の箱庭  〜勇者?最強スキル?知らん!俺は神になる!〜  作者: 丘源
第一章学園編

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5/21

第5話 修行 〜上〜

おとといの、短すぎるもののお詫びと言ってはなんですが、、。

私は今一人で山の中で修行をしています!心地よい鳥の声。周りの木々からは木漏れ日が差し込んでいます。サラサラと流れる小川の音がかすかに響いているようです。ただいま私はその近くにある岩山をひたすら殴り続けています。なんと!拳が岩に当たるたび、岩は轟音を上げて削れています!

何ということでしょう。インドア系男子も5000000000年ほど修行をすれば岩も削れるように!

え?桁が8つほどおかしいって?



、、、あのクソガキのせいだよ!!




遡ること約5000000000年。わしはあの頃若造じゃった。

あのクソガキ(注:地球の神様です)に騙されて、地下世界、、、じゃなくて、虚構世界で永遠と修行をすることになってしまったのじゃ。

あのクソガキ(注:地球の仏です)ちょくちょく様子を見に来ると言っておいて、もう5000000000年くらい全く様子を見に来やせんぞ!

クソガキ。(注:地球のキリストさま、、かな?)

、、、次あったらボコボコにしてやる。





うん、できればもうちょっと楽に、神様に成りたかったな、、。


ナンカオモッテタノトチガウヨー。


異世界転生ものに憧れた理由って転生するだけでチート能力もらえる所だったのに、、。

こんな、こんなドラゴン○的なノリの修行要らなかったのにぃぃーー!!



ふう。さて、今まで修行をしてきたおかげか、なんとなくこの地獄の修行のルールもわかってきた。


まず基本的に俺は体を動かせず、勝手に体が動いて修行してくれる。このおかげでサボらずに修行ができる。俺が自分でやってたらまず確実にアウトだった筋トレとかも勝手にやってくれるおかげで、神秘的なパワーのせいか、見た目にさほど変化はないけれど力も俊敏性も爆上がり!が、俺は自分の体を使うことはできないため、こうのように、自分の中から自分に応援を送るくらいのことしか、できないのだ。


「がんばって!(>0<)」


っおう。、、、なんか動きが鈍った気がするぞ?



っゲフンゲフン。えーと、それでだ。自分に声援を送る以外にも、自分でできることはある。例えばこう!


じゅわっ、と周りの風景が溶けて、森の中から岩の崖の麓へと景色が変わる。俺の体はよどみなく、パンチをやめ、今度は崖を登り始めた。


うーん。スルスル登ってくな。忍者みたいでなんだかワクワクする。うわっ。大丈夫か。片手でぶら下がって懸垂を始めたぞ。うおっ。今度は足だけでひっくり返って宙吊りになった!うおぉー!!


とまあ、このように勝手に修行の内容を変えられるのだ。今の出来事は、俺が頭の中にロッククライミングをしてる人を思い浮かべて、「開始」と念じたので起こったのである。

別に、「開始」でなく、「スタート」でも、何なら「パイナッポーHOOO!!」でも、修行を変化させて、新しいものを始める、という意志があればどんな言葉でもできる。


他にも、、、


ほいっ。ドスン。今度は俺の体の前にスマ◯ラのサンドバックくんが落ちてきた。俺の体はそれに右フック、回し蹴り、そしてしまいにアッパーを浴びせて粉砕する。


うおぉー。かっけー。

とまあこのように物を生み出すというようなことも可能である。意外に俺の権限は大きいようだ。

結構面白いため、俺はそれなりに楽しく修行していたのである。まあ体は勝手に動くし、あんまり疲れたとか辛いとか感じないようになってるというのが大きいのだが。




うん、誰にも何も言われないというのは、いいものだな。何も考えなくてすむし。進路とか、人間関係とかな。




何も考えないでいいと人は何故か無性に考え事をしてしまう。

速水は今までの事を思い出していた。



短い人生だったな、、。

あまりいい思い出はなけどな、、。


「はあ。」

こんなに、大風呂敷広げて大丈夫かなぁ。



10/25

最後の30字前後?の変更をしました。第6話の雰囲気を壊したくなかったので。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 読まさせて頂きました!!!! 気持ちの良いくらい自分に正直な主人公ですね。 ちょこちょこある心の叫びにクスリとさせられました。 、、、できればもうちょっと楽に、神様に成りたかったな、、。…
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