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僕の神様

作者: りゅう

最初はわがままで

ごねて 叫んで 泣いて

最後には笑うんだね

いつもいつも 僕を振り回して

くたくたになるまで

遊びまわる


ねぇ 僕を困らせて楽しい?


ただのうざったいだけの存在なのにさ

一人で居たいのに

ほっとけよ 僕の事なんか

ノー天気なその笑顔

憎らしいはずなのに


どうしてだろう


自然と顔がゆるんでる

悲しいこと

忘れてた


"子供はね、どんな子だって天使なんだよ"


確かにそうかもね


独りでいたいときにも

勝手にやってきて

勝手に僕の心を乱してく

どこか行って欲しいなんて

そう思っていたのに

それなのに

君はいつも真っ白な心で接してくれる


この究極笑顔のお子様天使

今日は何して遊びたい?

はしゃぎながら前を走ってく君は

もしかしたら

天使じゃなくて

神様

なのかもしれないね

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