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詩文

影牢 What is there?

作者: 夢渡

孤独な世界で

もう一つの影に今 何を想うのだろう


表示される不完全な数式の羅列に 未熟な自分を宿して

心は何処にあると言うのだろう


例え 声を出して泣いたとしても

空っぽの心 

何か残すことが出来るのか


例え 声を殺して祈ったとしても

冷めた瞳 何か残すことが出来るのか

何か運命がある訳では無く


だとしても


この存在は記号の羅列に 

意味と自らの心 探して

最後の時に 何か変わる気がして

気付くまで その瞬間まで

孤独に囚われた牢獄で ひとり静かに 飛び続ける



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