表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

香霖堂の大妖精

「で……何で大妖精がここにいるんだ?そこの外来人」


「いや、知らないってば。さっき起きたのに」


「ふえぇ……」



同刻、香霖堂では、四人が話し合っていた。

テーマは「何でこんな所に大妖精がいるのか」である。



「全く……あんたらバカじゃないの?

大妖精本人に聞けばいいじゃないの!!」


「かくいうお前も議論に入ってるじゃないか!?」


「うるさいわね!!あんたが勝手に入れたんでしょこのマゾ魔女!!」


「うるさい黙れ偽魔理沙二人!!」


「はぁ!?何も知らないお前に言われたくないな!!」



緑野と湖季と永花が喧嘩を始めた。

店主が起きるんじゃないかと疑う程の騒がしさである。



「……何であの人は魔理沙さんを知っているのかなぁ……」


「最近多いみたいよ?幻想郷を知っている外来人が。

私は霧雨アリス。アリス・マーガトロイドさんとは……

関係ないわ」


「私は大妖精です」


「私は霧雨緑野……ってうわなにをする湖季!!」


「あんたに喋る権利はない!!オーレリーズサン!!」


「(私は離れて見ておこう、弾幕なんて撃てない)」



そして、緑野と湖季が弾幕ごっこを始めてしまった。お前ら外でやれ。


数分後。



「さてと……私達三人は紅魔館に行くぜ」


「え?何で?」


「異変をk……本をパクリに行くからだ」


「堂々と言うな」


「……大ちゃんと喋ってろっていうの?夜通し?」


「そうなるな、じゃあ私達は行くぜ」


「行ってらっしゃい!」


「……大ちゃんは明るいのね、いいなあ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ