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霧雨シスターズ

深夜の魔法の森、おおよそ中心。



「人員点呼!霧雨湖季!」


「はい!」


「霧雨アリス!」


「はい!」


「霧雨緑野!」


「あんた以外に誰が返事すんのよ!」



緑野その2と湖季その2とアリス(以下K・アリス)が集まっていた。

この3人、未来人である。



「で……緑野。

何でこんな面倒臭い異変に首を突っ込んだ訳よ?」


「面白そうだから」


「それだけ!?」


「まぁまぁ……」



この3人は、未来とパラレルワールドから来た者であり、

もう面倒なので簡単にまとめると時空の旅人である。



「ところで、箒は持ってるの?」


「あぁ。香霖に修理してもらった」


「答えになってないわよ」


「なってる気がするんだがなぁ」



そんな会話をした後、目的について考えた。



「……何をしたいの?あんたは」


「予言者だな」


「予言者?馬鹿なの?死ぬの?」


「冗談だよ。まず今は深夜だろ?」


「ええ、そうよ」


「だから香霖堂に行く」


「ナニヲイッテルンデスカアンタハァ?」

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