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訓練の3日

実は、7騎士と5星席以外のクラスメートはずっと寝てしまっている。

黒剣(バルサスタイル)   鮟貞殴縺後≠縺ェ縺溘r邇九∈縺ィ蟆弱¥縲ゅ◎縺ョ謾セ縺溘l縺滄裸縺ッ縲∝?縺ヲ繧偵Δ繝弱↓縺吶k縺?繧阪≧


これは、黒剣を鑑定したときの文字化けで、これ黒の魔力を鑑定したときとは違うっぽい。まるで携帯の制限のみたいな役割らしい。制限をつけられたらどうする。

、、、そう。解くしかないよね。

ってことで、王様からもらった情報の一つ。王聖級解析魔法。「ドミティウス」

国レベルの解析魔法。本来とてつもない量の魔力を必要とするから戦争レベルで使うらしい。7騎士レベルになると魔力の質の相性によって、俺でも100分の1くらいでいける。他言無用の約束で教えてもらった。

やって見るか。

って、今するのは厳しいかな。

今、トランシーバーと剣で戦っています。

「むすさくん。集中してください。」

「ナカサ先生。無茶言わないでください。ほぼリンチですよ。」

ナサカ先生、この前の魔力解説メンバーを鍛えてくださる騎士団の人です。

今、剣対トランシーバー(実質創造金)で劣勢です。

「ちょっと待って!すぐ終わるから先生!」


「はぁ…、ならすぐ終わらせてください。」


よし。「ドミティウス」、、、、、、


黒剣(バルサスタイル)  黒剣があなたを王へと導く。バルサメルのように黒い閃光を放ち敵を打ち砕くだろう。魔力で構成されたそれは意思で変化する。


「黒剣解放」

スキル発動と共に

黒剣(バルサスタイル)に変化した。

「おお、これは素晴らしい。それではこちらも、本気を見せてあげましょう。」

先生は、腰を低くし、まさに戦闘体勢だ。

「先生は、多分近づけないよ。」

この黒剣(バルサスタイル)を解析したから、多分できるはず。


黒剣から、魔力の物体が溢れ出た。中を舞い気付けば角ついた直方体がいくつか合体したレーザー砲になっていた。

構わず先生が、走ってきた。

黒剣で、対応する。 弓とか言っていたけど、感覚的には弓の形した銃って感じ。引き金を引くと黒い閃光が放たれる。先生は、距離を取るように避けた。

「近づけば、弓は無力化できる。」

先生は、当てづらい姿勢で、間合いに近づく。

「ただの弓ならの話です。こっちはそうはいきません。」


レーザー砲に意識を向ける。

人間は常に頭の一部を交互に使っているらしい。話によると人間は脳を少しの効率でしか使ってないとか。まぁ、その話はいいとして。その人間の理を、ぶち壊していきまーす。

脳の効率を上げるためには、どうするか…。

先生の猛攻撃を、避けながらって。どうする、どうする。


考えろ、その効率を生むためには何が必要か。脳に、刺激でも起きない限りって…、。

そうじゃん、この世界だからできるんじゃん。黒の魔力の「バフ」で脳を、加速させる。魔力をみることのできる目は、魔力によるバフ、、いや身体強化かな。その感覚を、トラウマを、身に染み込ませろ。恐怖は、力だ。先生の威圧も、すべて書き直せ。


上書きだ。


その瞬間、髪型が伸び始めた。


先生が、間合いに入ったが…遅かった。

横には、黒く輝くレーザー砲だ。「王手です」


……………………、何が本気ですか、さっきより強いじゃないですか。


はじめてです。壁に埋まったの。

エレナ「なんか服が、きつい」

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