表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/19

黒の導き

いよいよ魔力儀式ってやつだ。


いかにも儀式って感じで、魔法陣に蝋燭で囲むやつだった。


でも、どんどんやっていくけどただそれぞれの魔力に軽く光るだけらしい。


よし、番が回ってきたか。


「あっ、やっぱ黒だ」


、、、あれ、王様側の顔色が、、真っ青に


「黒の魔力、、魔神リガブと同じだ。」


魔神リガブって何。ちょっと僕だけじゃなくて、みんなも意味わかんなくて混乱してる。


「魔神リガブは、魔神で最強と謳われる。そもそも、魔神の器となる7騎士と5星席では現れたことがないはず」


また、7騎士の謎が増えた。魔神の器とは?力の依代ってこと?


「なんだ、、、、トランシーバーが、、」


トランシーバーが、魔力に反応して、持ち手から黒い物質が、、、まるで景色から黒で抜き出したくらい漆黒で、光沢の白色が鮮明に見える。どんどん形になっていき、持ち手を中心とした三日月のように、、。


「ざき!大丈夫か!?なんだトランシーバーが弓に、、」


(鑑定、鑑定、鑑定!)


黒剣(バルサスタイル)   鮟貞殴縺後≠縺ェ縺溘r邇九∈縺ィ蟆弱¥縲ゅ◎縺ョ謾セ縺溘l縺滄裸縺ッ縲∝?縺ヲ繧偵Δ繝弱↓縺吶k縺?繧阪≧


バグってる?!そんな鑑定が使えない。読めない、、。な、なんが目に違和感が。


「見える、、!梅ちゃんの魔力が!」


「おい、ざき目がなんか別の生物みたくなってるぞ!蛇のような瞳孔に!」


そんなことどうでもいい梅ちゃんの魔力の様子がおかしいぞ!


「梅ちゃんの魔力が、、!剥げて、剥がれてるよ!」


「なんだと、お前他人の魔力が見えんのか?ってまじじゃん、緑が剥がれて白が白の魔力が、、、!」


緑の魔力が腕に巻きつき服が変色している。ちょっと!王様、、

、、、失神してんなこれ。


なんか、、、あの時みたいな感覚が、眠たくないのに体が、、、動かない。


(魔力対応のために、座気 むすさをアップデートします。体の進化のほかに、7騎士と5星席の魔力の確認が終わりました。全ての騎士と星席もスリープモードに強制します。)


皆一斉に倒れたそうだ。最初の部屋に送られて、様子見をしていたそうだ。

なぜ、こんな短調にしか話せないかって?金属に体触られて感想が短調になっちゃうくらい居心地が悪いからだよ

創造金(アルカナ)は、体に合うように加工された魔法具、持ち主を知り尽くす必要があるらしい。なんで、起きたばっかで、ただただ、アイテムボックスを整理しようと創造金(アルカナ)出してみたらこれよ。魔力に反応したらしい。あっ、終わったのか。おお?首から背中の間に集まって、、体の一部、、になったのか?これで好きな時使えんのかコンパクトだな。おし。出してみるか黒剣。アイテムボックスから黒剣の項目から取り出す。

あっ、黒剣(トランシーバーフォルム)だ。

もう一人は?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ