情報整理会
やっと続きかけた。疲れた。前書きって何書くの?
部屋に戻ってみたはいいものの
意味わかんない
頭がパーになりすぎて(°▽°)ってなる。
よし、あまり得意ではないが状況把握から始めよう。まず、あの透明ディスプレイの出し方。念じてみるか。
(出てこい、出てこい 透明ディスプレイ、、むむむむ)、、、ん あっ、できてるできてる!目瞑ってて気づかなかった。これは、なんか項目あるな。ネットのホームページ的な感じなところに飛べたぞ。
「ステータス、、?」
わっ急に画面変わった。音声認識もできんのか。いや多分出し方的に意識したら出る的な感じか。シンプル便利。
「えーとなになに、、、」
〈名称〉 座気 むすさ
魔力色 黒
武器 黒剣(名称がつけられます)
ACT 200
PW 400
MP 300
スキル
「封の魔」
「アイテムボックス」
「鑑定師」
「黒剣解放」
あら、すごい。スキル持ってた。アイテムボックスは、多分、梅ちゃんのアレだよな。異世界転生定番の力。あとは鑑定師って職業名じゃん。名前からしか憶測できなくね。いや、いけんなこれ鑑定士ってくらいだからアイテムボックスも鑑定もとい説明してくれんじゃない。よし念じろ念じろ (鑑定士、、!)
あ、でた。画面また切り替わった。えーと
アイテムボックス 主に持ち物に付されることの多いスキル。意思を持たず危険性のないものならば入れて保存することができる。
やっぱりつえーわ。なんとなくわかっていた。けどじゃ使い方は、、。そっとトランシーバーを入れてみる。
そうすれば、黒のエフェクトとともに入っていく。なるほどね、、画面のアイテムボックスの項目に緑の丸がついた。これで出し入れできるんだ。
「ざき様、お届け物です。」ドアが開く。瞬発に画面を閉じた。
「ありがとうございます。これは、、?」
「これは、魔神の器と創造金でございます。魔神の器は、魔力の解放の手助けをするアクセサリーです。創造金は、特殊な加工がされている金属で持ち主の魔力に合わせて変化したり適した鎧になってくれます。」
めっちゃチートみたいこの武器。何、魔力って、なんかステータスにあったな黒?魔力色が黒ってことか。
「ありがとうございます。」
「あっ、えっと夜に魔力儀式を行うのでまた呼びます。」
そう言うと気難しそうな嬉しそうな顔で使い人は去って行った。何それカワイイ。とりまえず、二つの鑑定から!
魔神の器 魔力の放出の覚醒の必須なアクセサリー。持ち主の、魔力色と同じ魔神を引き寄せる力がある。
創造金 特殊な加工がほぞこされている金属。魔力を使いこなせば変幻自在で動かせる。
自由自在って、どんなだ。手の延長的な感じかな。これ使えば、梅ちゃんとかの黒剣の差をうめられ、、いやあいつにも渡されてんのか。
じゃ、こいつを鑑定するか。アイテムボックスから、トランシーバーを取り出す。
(鑑定、、、)
黒剣(名称がつけられます) 7騎士の相棒たる別名「心の武具」。 元となる物質は、皆最初は同じだが、その持ち主の心の状態にあった武器になる。魔力解放による変形型。通常だと、意思を直接脳に伝える。情報源騎士に、ピッタリな情報戦の特攻である。
あら、書いてることすごいな。ちょっと舐めてたわ。魔力解放によるってことは、まだ変化しそうだな。よかったー、一人だけトランシーバーの騎士とか、絵面だけでもやばいからな。
まあ、色々なこと整理できたし夜まで待つか。
一方、梅ちゃん
(緑ってなんだろな、イメージつかない。)