綺羅星の彼女は旅に出た
ふうわりと、
言葉を紡いで詩にする
キラキラ弾ける言葉
優しい世界の音拾う
空は蒼、青い、碧く高い
ヒュウルルと、風が過ぎる
ほんの少し。外へと旅に出たくなる
ほんの少し。世界を違えて見たくなる
ふうわりと、
言葉を紡ぎ詩を織る
キラキラ煌めく言葉
澄んだ世界の音を織る
雲は白、流るる形は様々で
見上げる瞳にどう映る
ほんの少し。外へと旅に出たくなる
ほんの少し。世界を違えて見たくなる。
ふうわりと、
彼女はきっと、何処かで
詩をうたっているだろう
何処かで、きっとわかるから
ふうわりと出会い、読めたらそれでいい




