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【挿絵131枚+漫画78頁有】ヒトくちばなしっ!B&C  作者: ほやざ
13くち「俺とお前のサウダーデ!嗚呼、麗しの日本国!!」
161/270

13くち 7

 

 "地元のミュージカルクラブ「フリスコス」で最年少(九歳)のメンバーとして活動していたところ、舞台監督アーサー・レモンにスカウトされ、ミュージカル「ビープ・バン・クラック」で主演を飾った。二人は実生活でも仲が良く、ドライブやハイキングに出掛ける姿がアーサーのSNSに掲載されている。また、バートラントはアーサーから犬のクーヴァーズを譲り受け、現在体高九十センチの巨体に成長している。"


 "多趣味多才な人物で、ドラマ「ノーティー・クライム」では俳優以外に、劇伴の提供や小道具制作でも参加している。劇中歌「run for one’s life」「If you say so」「Where's my Hug?」の歌唱含めた楽曲制作を手掛けた。また、シーズン5のエピソード3「情けある刺殺」で登場したベッカのベビーベッドは彼の手作り。同シーズンのエピソード11「先をゆく影」のバーベキューで使われた野菜もバートラントが育てたものだと、プロデューサーのデレク・デ・ウィットによりファンミーティングで明かされた。"


 "同作品のシーズン7のエピソード18「涙と母乳に捧げる血」の撮影時期に怪我をしており、シーズン7の最終話「謝罪と共に殴打、助けを請うて発砲」までベッドの上で撮影を続け、以降は活動を休止している。"


 "「D.C.ブロマンス」では、撮影の合間に父親役のセオ・ヘンドリックスとアクションの稽古をつけている姿が度々目撃された。撮影期間中、パートナー役のノア・クインと実際に使用したアパートでルームシェアをしていた。「ノーティー・クライム」や「ビープ・バン・クラック」にも出演していたバートラントは、双方の現場に行き来しやすいセオの自宅でも寝泊まりしていた。"


 "家族想いな人物としても知られており、インタビューでは頻繁に話が脱線して家族の話になり、尊敬する人物も「家族」と答えている。"




 その中で目に留まったのが、Vikipediaの一番下にある、バートに関するリンクページの見出しだった。


 "舞台から転落―――バートラント、引退か?「ビープ・バン・クラック」の監督に近況インタビュー"


 "「D.C.ブロマンス」待望の続編!ファンイベントでセヴァンシーズンの復活を示唆(しさ)。ブロマンスシリーズの記念すべき第十弾は、バートラント演じるエヴァンとウーマンス達が暮らすニューヨークが舞台の、劇場版「N.Y.ブロマンス」!"


 "三十歳差のバディ!プリプロダクションの段階にあるスペーストゥーンズの新作アクションアドベンチャーゲーム「ビゴット」への出演が決定したセオ・ヘンドリックスが、相棒役にバートラントを指名!"


 "バートラントに指名オファー殺到!復帰が待ち望まれる"

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