表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

プロローグ

この作品は家族のあり方、ゆがんだ考えなどをといたフィクションです

 

朝の7時、分娩台の上で昨日の夜から陣痛と戦っている

今は落ち着いているが、次の分娩に備えて意気を整えている

産婦人科は朝食の時間

サンドイッチと紅茶が運ばれてきたが、食べられるはずもない

母が分娩室に入ってきた

 「少し食べないと、生まれるとき力で無いよ」

 「そんな子といっても食べられないよ、もうそろそろ陣痛来るから出てって」

力なく答えると、母は出て行った

 まもなく3315グラムの大きな女の子が生まれた

子供の顔をみて、言葉無く涙が止まらない


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ