表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王は勇者について征く  作者: 元魔王
26/28

スキル

「次に私から聞いてもいい?」

「はい、もちろんでございます」

「さっきオリハルコンは神の怒りを買ったって言ったけど、どういうこと?」

「そのままの意味ですが」

「??」

「大魔国は神の怒りを買い、魔王様と神ホルムが戦ったじゃないですか」

「!?」

「・・まさか、覚えていらっしゃらない?」

「・・・うん。神ってほんとにいるんだ」

「本当に覚えていないのですね」

「そいつに負けて私は死んだの?」

「いえ、魔王様は勝ちました」

「勝ったの!?」

(そういえばどこかで神殺しとか言われたっけ)

「はい。しかし神は寿命という姑息な手で魔王様を殺したのです」

「ほんっと汚い奴ですよね。母から聞いた感じ、魔王様が圧倒してたらしいのに」

「どんな感じで?」

「どうやら、なにか黒い球体を召喚して追い詰めてたらしいっすよ?」

「母の話では、魔王様の一番得意な魔法だったとか」

「え?なにそれ私知らない。」

「大魔国の国旗にもなってる力だとか」

「国旗なんてあったの?」

「これです」

そこには赤い布で黒く記号が書かれていた。その記号は数字の4を適当に書いたような、よくわからない形をしていた。

「なにこれ?これが力なの?」

「・・・私たちにもわかりませんが、おそらく魔王様のスキルなのではないかと」

「スキル?」

「スキルのこともお忘れですか」

「・・・なんかごめん」

「いえ、お気になさらず。スキルとは、生まれたときから備わっている、いわば天賦の才です」

「へえ~、私の天賦は何なの?」

「・・・現時点ではわかりませんし、復活前と復活後でスキルが変わってる可能性もあります。とりあえず、亜人のなかにスキルや能力を見れるものがいます。その者に聞きましょう」

「またイルミか・・・」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ