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突然ですが この作品は終了しました
ご愛読ありがとうございました!
突然ですが、この作品は終了しました。
誠に残念でありますが、次回作の予定はありません。
――と、まあ。
簡単に終わらせてしまうには、余りにもお粗末だと思ってね。辛抱強くこの作品と付き合ってくれた者たちの為に、特別に! この私が、代わりに事の結末を最後まで記していこうと思います。
安心して、最後までご覧になってほしい。
あー、ところで私は誰なんだ? という、感想を抱いた勘の良い方々の為に言っておこうと思うが、最終回直前で出てくる登場人物なんて、碌でもない奴らばかりなことは百も承知であろう。
私もその一人であることに、例外なく当てはまってしまっているので、この場での自己紹介は止めておこうと思います。
そうだな。
強いて言うなれば、私のことは【種も仕掛けも無いマジシャン】とでも思ってくれたまえよ。
――ということで。
事の結末は一体どうなったのか?
よろしければ、次回もご覧になってほしい。
そうしてくれたら、私も嬉しいぞ。




