85 サンクレイド王国編 part04
メリッサ
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メリッサの石化魔法は驚くことに、伝染性が強く、出てくるはずの敵まですべて石に変えてしまった。
アリス「こわっ!」
フノン「かわいそう!」
ミクリ「仕方がないから。」
アリスたちは、こうして王子を無事に救い出し、敵のアジトの一つを潰すことに成功しました。
王子は救出されたことに安堵し、冒険者たちに感謝の言葉を述べました。
王子「この度は助けていただき、誠にありがとうございました。
みなさんのおかげで、私は自由を取り戻すことができました。サンクレイド王国の未来は、まだ希望に満ちています。
ただこのまま「夜の影」がいる限り、サンクレイド王国に幸せはありません。
私は「夜の影」を潰したいと考えています。
でも、今の政府も王族も組織の手の者に牛耳られていて、私一人で立ち向かうことはできません。
そこで、あなた方のような強い冒険者の方の力を貸して欲しいのです。
もし引き受けてくれたなら、褒美はいくらでも払います!」
アリス「王子!その言葉に嘘はないか?」
王子「嘘はない。十分な褒美を払うことを約束します!」
アリス「よしわかった!引き受けましょう!」
サラ「褒美に目が眩んだか?」
ディネ「どうしたの? こんなにやる気満々なんて!」
アリス「どうせやろうと思っていたし、褒美をいくらでもくれるなら、いいじゃん!」
サラ「やっぱり褒美か!」
ディネ「何に使うつもりだろうね。」
ノーム「あれじゃないかな? ファントムヴェールの森もどき。」
ディネ「それだ!」
サラ「納得だね!」
王子アレクシスが救出されたことで、サンクレイド王国は一時の平穏を取り戻しました。
しかし、「夜の影」の陰謀はまだ完全に解決されておらず、アリスたちは王国を守るために戦い続けることにした。
アリス「さてどうしよう?」
ノーム「「夜の影」を撃退するなら、もう少し弱体化する必要があります。そのためには組織が機能しなくなるような作戦が必要ですね。組織が機能しないようにするためには、まず活動資金を奪うといいのでは?」
アリス「なるほど、そうだよね!」
サラ「わかってないんじゃないの!」
アリス「そんなことはない! 確かに組織が活動するためには資金が必要だよ!」
ノーム「資金源を叩けば、活動もできなくなるはず。」
レイ
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アリス「よし! 近くに、レイはいるか?」
すぐにレイが現れた。
アリス「「夜の影」の資金源について調べて欲しい。」
レイ「かしこまりました。アリス様。」
レイは一瞬姿を消したが、すぐに現れた。
アリス「はやっ!」
レイ「調べて来ました。」
アリス「それで。」
レイ「組織の幹部の一人であるセリーナ・ナイトフォールが、「夜の影」の財務を一手に握っているようです。
彼女の統率する市場は、闇取引や違法な活動が日常的に行われる場所であり、その多くは「夜の影」の資金源として機能しています。
市場は夜になると活気づき、暗闇の中で影の商売が繰り広げられています。
市場では、法で禁じられた品物や貴重な魔法アイテムが取引されています。
密輸された武器、禁制の薬品、そして闇の力を持つ魔道書など、ここではあらゆるものが売買されています。
セリーナは、この取引を通じて莫大な利益を得ており、その一部は「夜の影」の活動資金として使われています。
市場の一角には、さらに暗く陰鬱な取引が行われている奴隷市場があります。
人身売買によって連れてこられた者たちは、重労働を課せられたり、魔法の実験に使われたりしています。
セリーナは、この奴隷市場を通じても巨額の富を得ており、その資金は「夜の影」の暗黒活動を支える重要な柱となっています。
市場では、情報の売買も盛んに行われています。スパイや密偵たちが集まり、重要な秘密や陰謀の情報を交換しています。
セリーナは、この情報ネットワークを駆使して他の組織や王国の動向を常に把握し、策略を練っていました。
情報の売買から得られる資金も、「夜の影」の重要な収入源となっています。
さらに市場の奥深くには、セリーナが運営する地下銀行が存在しています。この銀行では、闇の取引から得られた資金を洗浄し、合法的な資金に変える役割を果たしています。
巨額の金がこの地下銀行を通じて取引され、その一部は「夜の影」の活動資金として蓄えられていました。
セリーナの市場の中央には、彼女の財宝庫があります。
ここには、彼女が集めた金銀財宝や貴重な品々が山のように積まれています。
財宝庫は、巧妙な罠と強力な結界によって守られており、侵入者が近づくことは困難です。
この財宝庫こそが、「夜の影」の資金源の中心であり、セリーナの力の象徴でもあります。」
アリス「なるほどね。資金に財宝か!それは是非とも奪わないと! 私の森が、いや組織の弱体化のためにも成功させるぞ!」
ディネ「やっぱりいつもと違う!」
サラ「金の亡者め!」
アリスたちは、この市場での作戦を成功させるために綿密な計画を立てました。
ある夜、アリスたちは「夜の影」の資金源を断つため、市場での作戦を敢行しました。
この市場は、セリーナ・ナイトフォールが支配する闇市場であり、違法な取引や情報の売買が行われている場所でした。
市場は、夜の闇に紛れて活動する者たちの巣窟であり、セリーナの冷酷な策略によって厳重に守られていました。
市場の周囲には、多くの見張りが配置されていました。
アリスたちは、ノームの指示に従って、見張りの目をかいくぐりながら市場の中心へと進んでいきました。
ノームは、狭い路地を縫うように走り、影に溶け込むように指示して警備を避けて通れるように指示しました。
市場の中では、セリーナの手下たちが大量の金貨や宝石を取引しており、ディネがそれらをすべて把握していました。
アリスは、市場の中央にあるセリーナの財宝庫に忍び込みました。アリスのオートキャンセルで、魔法の罠と結界を消して、アリスたちは簡単に財宝庫に到達しました。財宝庫の扉を静かに開けました。
その中には、組織の資金が山のように積まれていました。
財宝庫の中で、アリスたちは大量の金銀財宝を見つけました。
アリス「やったー!財宝がこんなにあるよ!」
ミクリ「それにしても警備が貧弱だったね!盗まれることを想定していないみたい。」
フノン「こんなに多くの財宝をどうするの?」
アリス「決まっている!北の魔王国に転送するから。
ルナ!セレネ! メリッサも手伝って!すべての財宝を北の魔王国に転送!」
アリスたちはすべての財宝を北の魔王国に転送し、「夜の影」の資金源を断つことに成功しました。
市場は混乱に陥り、セリーナの勢力は大きな打撃を受けました。
次に、アリスたちは情報の女王ラヴィナに挑みました。
ラヴィナは市場の一角にある豪華な屋敷に住んでおり、彼女の知識と情報網は広範囲に及んでいました。
アリスたちは、ラヴィナの屋敷に侵入し、彼女が所有する重要な文書を奪う計画を立てました。
ノームは、ラヴィナの屋敷に張り巡らされた魔法の結界を見破り、アリスのオートキャンセルで、結界は次々と解かれ、アリスたちは簡単に屋敷の中へと進むことができました。
屋敷の中では、ラヴィナの情報収集網が厳重に監視しており、彼らは慎重に行動しました。
ノームは、魔法でラヴィナの書斎に通じる隠し扉を見つけ出し、アリスたちはそこに突入しました。
書斎の中には、サンクレイド王国に関する秘密の文書が山積みされており、アリスたちはそれらを急いで手に入れました。
しかし、その瞬間、ラヴィナが現れ、魔法の戦いが始まりました。でもラヴィナの魔法攻撃はアリスには効きません。
結局、ラヴィナは追い詰められ、重要な文書を奪うことに成功しました。
最後に、アリスたちはドレイク・ブラックウォーターの軍事力と対峙しました。
ドレイクは、「夜の影」の軍事部門の指揮官であり、その戦術と力は圧倒的でした。
彼の基地は、堅牢な要塞のように守られており、多くの兵士が配置されていました。
ノームは、ドレイクの防御ラインの弱点を見抜き、侵入経路を計画しました。アリスは、アンデッド オークキングを召喚して、その強大な力で兵士たちを次々と打ち倒し、仲間たちの前進を支えました。
要塞内では、ドレイクが待ち受けており、彼は巨大な戦斧を振り回しながらアリスたちに立ちはだかりました。
激しい戦闘が繰り広げられ、アンデッド オークキングの力強い攻撃とアンデッド アシンの巧妙な暗殺剣が融合し、ドレイクの攻撃をかわしつつ反撃しました。
最終的に、アリスの剣術技ミラー(実態分離攻撃)による気を込めた縦一文字の一撃、回避不可能の二撃により、ドレイクを倒し、彼の軍事力を打ち砕きました。
アリス 剣術技 ミラー
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アリス「フッフッ! この剣聖様の二つ名を持つアリス様の前では太刀打ちできまい。」
ディネ「いつから剣聖になったんだっけ?」
アリス「自称です。」
サラ「そんなことを言っているから、トラックに轢かれて、異世界転生するんだよ!」
アリス「それ!あたしじゃないし!私はトラックに轢かれてないし。マンガの読み過ぎじゃないの!」
サラ「あっそうだっけ? 異世界転生といえば、トラックに轢かれて、女神に会って。」
アリス「私は女神にも会っていないし。精霊王だし。」
サラ「それにしても異世界転生ものは、よくトラックに轢かれるよね。シャドーとか、ルディーとか、最近だと失格センセーちか?」
アリス「どうでもいいから!」
こうして、アリスたちは「夜の影」の資金源と情報網、軍事力を次々と断ち切りました。




