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52 ルクレール王国 暗黒旅団編 part02

挿絵(By みてみん)


暗黒旅団 十妖騎士


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ルクレール王国は、四方を険しい山々に囲まれた美しい盆地に位置する魅力的な国家である。その山々は一年を通じて豊かな自然に恵まれ、四季折々の風景が国民や訪問者を魅了している。


ルクレール王国の気候は、高原特有の冷涼な環境であり、そこで栽培される野菜は特に新鮮で美味しいと国内外で評判となっている。キャベツ、レタス、トマト、ジャガイモなど、多種多様な高原野菜が豊富に生産され、近隣諸国で人気を博している。


また、この国は伝統工芸品の製作でも知られており、美しい陶器や織物、彫刻品などが作られている。これらの工芸品は、職人たちの卓越した技術と自然から得た素材の融合により、一つ一つが芸術作品として近郊諸国から高い評価を受けている。


ルクレール王国の国境は自然の城壁として機能する山々に守られており、そのおかげで外敵の侵入を防ぎ、国民は安全で安らかな生活を送っている。国の中には広大な森林や清らかな川が流れ、野生動物も多く生息しており、自然と共生する豊かな暮らしが営まれている。


この国の警備を担当するのは、屈強な傭兵軍団「暗黒旅団」である。彼らは魔物や外敵の脅威から国を守るために日々訓練を積み、国民の安全を確保している。

暗黒旅団の戦士たちは高い戦闘技術を持ち、戦場では無敵の存在とされている。彼らの勇敢な姿は国民にとって誇りであり、敬意を持って迎えられている。


ルクレール王国では、多くの伝統的な祭りやイベントが年間を通じて行われている。春の花祭り、夏の音楽祭、秋の収穫祭、冬の雪祭りなど、それぞれの季節に応じた祭りが開催され、国民はもとより訪れる観光客も楽しむことができる。

特に秋の収穫祭では、高原野菜を使った料理や工芸品の展示が行われ、ルクレール王国の魅力を存分に堪能できる。


一方裏では、ルクレール王国は、自然の恵みとともに豊富な鉱物資源にも恵まれた国で、険しい山々の中には、高純度の鉱物が豊富に眠っており、国の経済を支える重要な資源となっている。


ルクレール王国の鉱山では、鉄、銅、銀、金といった多様な鉱物が採掘されている。特にこの国の鉱物は純度が高く、品質の良さで裏の世界でも良く知られている。鉱山労働者たちは熟練した技術と最新の採掘設備を駆使して、これらの貴重な資源を効率的に採掘している。


採掘された高純度の鉱物は、王国内で加工され、屈強な武器や防具として製造されている。ルクレール王国の鍛冶職人たちは、代々受け継がれてきた高度な技術と、最新の工業技術を融合させて、優れた品質の武器を生み出している。

剣、槍、弓、盾など、多岐にわたる武器は、その鋭さと耐久性で評判を得ており、国内の警備部隊である暗黒旅団もこれらの武器を使用している。


また、ルクレール王国の武器は国際的にも高い評価を受けており、多くの国々に輸出されている。これにより、国の経済はさらに発展し、外交関係も強化されている。特に、王国の武器はその性能と美しさから、戦場での使用はもちろん、儀礼用やコレクションとしても高い需要がある。


鉱物資源の採掘と武器の製造・輸出は、ルクレール王国の経済に大きく貢献している。これにより、国民の生活水準は向上し、教育や医療、インフラの整備も進んでいる。さらに、国際的な交流が盛んになり、文化の多様性が豊かになっている。


ルクレール王国は、美しい自然、豊かな農産物、伝統的な工芸品に加えて、一方では、高純度の鉱物資源と優れた武器製造技術を誇る、多彩で魅力的な国である。


裏の部分も含めて、この国を守る暗黒旅団は、元々、冒険者崩れや傭兵崩れなどのならず者で形成されていた。

そのならず者たちをまとめたのが、現旅団の頭首である魔術師ヴァイオレット様である。彼女の魔法は、どんな大きな軍隊もうち滅ぼせる威力を持っていて、今の旅団の中で逆らう者はいない存在である。


暗黒旅団のアジトは、ルクレール王国の北東の盆地都市レクサスの丘の上にある風景名美な大きなお城である。


挿絵(By みてみん)


盆地都市レクサスの丘の上にある風景名美な大きなお城


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暗黒旅団の統領 ヴァイオレット「どうした? クレスト!」


暗黒旅団の幹部 クレスト「ヴァイオレット様!西方から、得体の知れない強者が入ってきております。」


ヴァイオレット「刺客を使って排除しろ!」


クレスト「西方地区にいる刺客を使って排除をしようとしましたけど、西方地区の警備兵諸共やられてしまいました。」


ヴァイオレット「なに!刺客がやられただと!西にはそれなりに強い刺客のはずだったのに!

十妖騎士を出せ!第7位と第8位のオルテガとキッシュがまだ城にいるはずだ!」


クレスト「十妖騎士を出してもよろしいのでしょうか?」


ヴァイオレット「かまわん!」


クレスト「ではすぐに手配します。」


クレストは、玉座の間から出て、オルテガとキッシュを呼び寄せた。


クレスト「オルテガ!キッシュ!すぐに西方に飛んで、侵入者を排除しろ。」


オルテガ「俺たちが出るほどの敵なのか?」


キッシュ「すぐに片付けるさあー。」


オルテガとキッシュはすぐに西方に飛んだ。


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ディネ「何かすごいのが飛んでくるわ。」


ノーム「かなりの魔力量ですね。さっきの敵の10倍は強いですね。」


アリス「10倍かぁ。ミクリに任せた。」


ディネ「2人いるけど。」


アリス「じゃ、フノンもよろしくね!」


ミクリ「じゃ、行きますよ!」


フノン「相手しましょう!」


ミクリが剣でオルテガの攻撃を止めた。キッシュがファイアブレスを放つが、フノンが魔法障壁を展開して防御する。


フノンはすかさず、ミクリに防御力アップ、瞬発力アップの補助魔法を展開する。


キッシュはロッククラッシュを放ってきたけど、フノンの魔法障壁に阻まれる。


ミクリとオルテガの打ち合いが続いていた。


フノンが重力魔法グラビデを使った。だが。オルテガもキッシュも動きは変わらず、フノンはメテオストライクをグラビデに合わせて放つと、オルテガもキッシュもメテオの攻撃を受けて、動きが鈍ったところで、ミクリの連続閃光攻撃でオルテガとキッシュは倒れた。


ミクリ「まあまあ、強かったよ。」


フノン「こんなもんかな。次はアリス!よろしく!」


アリス「もちろん!早く来い!」


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挿絵(By みてみん)


暗黒旅団 統領側近 クレスト


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クレスト「ヴァイオレット様!誠に申し訳ございません!

十妖騎士の第7位と第8位が倒されました。」


ヴァイオレット「なんだと!十妖騎士だぞ!

一番近くにいる上位の十妖騎士は?」


クレスト「第3位が隣国にいます。」


ヴァイオレット「すぐに呼び戻せ!

同時に、第1位と第2位も呼び戻せ!」


クレスト「かしこまりました。すぐに第3位を向かわせます。同時に、第1位と第2位も呼び戻しておきます。」


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ディネ「あれ? なぜか、アシット共和国から、強い魔力体が来ているわ。」


ノーム「さっきの5倍は強いかもね。」


アリス「じゃ、準備しますか。」


アリスが前に出ると、ファイアストームとアイスブリザードがアリスを襲おうとしたが、オートキャンセルで魔法攻撃は消えた。間をおかず、鋭い剣がアリスに切り込んできた。早い攻撃である。アリスは、気で全身を覆い、鎧化していたので、剣先がアリスの肌に触れることは無かった。


暗黒旅団 十妖騎士 第3位 ブレアム「化け物か!なぜ?あの攻撃が効かぬ?防御体制を取っている訳でもないのに!」


ブレアムがつぶやくと同時に、アリスの気を纏った剣が振り下ろされた。ブレアムは、なんとかアリスの剣を受けたが、すでに剣はボロボロになっていた。


アリス「ルナ!ルナティックアローズ!」


絶対貫通能力を持ち回避不能の自然発生の無数の光の矢が、ブレアムを襲い、壊れた剣では受けることもできず、ブレアムは倒れた。


アリス「今回の闘いは、まあまあだったよ。」


ディネ「アリス!ボーっとしていないで!次が来ているよ!」


ノーム「次はさらに強い魔力体が2人だけです。」


アリス「2人!ミクリ!フノン!一緒にお願い!」


ミクリ「よし!」


フノン「わかった!」


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