第3章❤️ :カレープラスめし一杯!?
ぼくが美絵子ちゃんとのリマッチに向けて、厳しい減量・・・
つまりは「ダイエット」を敢行したことは、皆さんも周知のことだろう。
また、その当時・・・
1990年3月17日からぼくは、生まれてはじめて、自主的に「日記」を付け始めていた。
小学校時代の夏休みに、課題とされていた「絵日記」とはちがう。
残念ながら、とうの昔に、思うところあって焼却処分してしまったので、現存はしておらんのだ・・・。
まぁ、日記といっても、よくちまたで販売されているような、「ビジネス手帳」を日記がわりにし、
本来ならば、仕事の予定を書き込むべきところの空欄に、毎日、ちょっとした「大学校での出来事」「学校行事」「気づいたこと」「感じたこと」「美絵子情報」・・・といった、とりとめもない事項を、書きなぐっては、細かく記録していた・・・にすぎない。
あとは、もちろん、「日々の体重の数値」。
これだけは、毎日、欠かさず計量して記入していたな。
それと、食事の内容を、おぼえている限り書きこんでいた。
覚えているフレーズのひとつが、
「ジルベルの泉」。
・・・コレは、コンビニなどで売っていた、300円くらいの、ちょっと豪華なアイスクリームなのだが、
ぼくは、厳しい減量期間に、たった一度だけ「甘え」が出て、
衝動買いして、ガツガツと一気に丸ごとひとつ、たいらげたことがあった。
・・・そりゃあ、ものすごい「罪悪感」にさいなまれたさ。
「やっべ! ここで甘えて、こんな高カロリーなアイスなんか食っちまってたら、先が思いやられっぞ!? いっそ吐いて出してしまうか!?」
とね❤️
それとね・・・
もうひとつ記憶に残って忘れられない、よく書いてた夕飯のメニューなのだが・・・
それが、お題目の
「カレープラスめし一杯」なんだよ(笑)。
減量期間で、一番よく見られたメニューのパターンかな。
まぁ・・・
「だからどうしたってーの??」
っていうのが、皆様のホンネだろうけどねぇ❤️
m(_ _)m