序章❤️
・・・ただの思い出話である。
それ以上でも、それ以下でもない。
50をとうに越した、いい歳こいたオッサンのつぶやき・・・
独り言にすぎない。
いまとなっては、すべてが「過去の幻影」だ。
だがしかし・・・!
いまも、ぼくの心をつかんで、けっして離すことはない、愛しい思い出がここにある。
ぼくの胸に宿っている。
そしてまた・・・
ずっとぼくと美絵子ちゃんとのやり取り、趨勢を見守ってくださった、愛しい皆様の心にも、
・・・きっと生きている。
フェイスブック『ドリームランド』が過去のものとなり、
すでに、それさえも、「大切な思い出」となりつつある、今日・・・ぼくはふたたび、
しつこくも、女々しく・・・
バラバラになりつつある、それらの思い出の数々を・・・
またしても、「とりとめもない、気まぐれの羅列」という形式で申し訳ないのであるが、
もう一度、お届けしてみたくなった・・・
このような次第なのであります。
これまでに紹介したエピソードも、このエッセイの中に散見するケースもあることでしょうが・・・
どうか、お気が向いたときにでも、軽い「読み物」として楽しんでいただけたなら、
作者たる、このぼくの魂も、少しは晴れ・・・
きっと救われることでしょう。
かかる機会をふたたび我が身にお与えくださった神と皆様に、心より感謝申しあげます。
父と子と精霊の御名において・・・
アーメン。
m(_ _)m