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対魔獣十二機械化兵計画  作者: かな
1/3

私の日常


「これより、筋力増強剤の実戦使用実験を実施します……双方薬剤投与開始、」


アナウンスが流れ、ガスマスクを付けた研究員達が注射器を持ってくる、


私は研究員に腕を突き出す、そして研究員は私に薬を打ち込む


「……ッ、」


途端、腕が熱くなり、全身に広がって行く、


「ハァ……ハァ、」


少し息が荒くなる、


「双方、構え、実験スタート」


スタートと同時に相手に向かって走り出す、


今回の相手は、ナイフを持った男、それに比べて、私は何も無い、素手どころか本当に何も着けていない、言葉そのまま裸だ、


今回は薬の実験で、それ以外の要素はできるだけ排除したかったのかとも思ったが、それにしても裸はないだろう、


「はあぁあ!」


男が声を荒げ、ナイフで切りつけてくる、


私は薬の効果を信じて男の腕を掴む、


すると、音を立てて、男の手首が変な方向に曲がる、


男が叫ぶ、うるさい、私は頭をつかみ、360度回転させてから、引っこ抜く、


周りが紅く染まる、


「実験修了、被検体556番の洗浄後、経過観察を行う、」


研究員達が私に手錠と首輪を付ける、


「歩け、」


それだけ言うと、首輪を引かれ、私は実験場を後にする、別に引っ張らなくても歩くのに……


しばらく歩き、水が入った水槽の前に連れていかれる


「入れ、」


私は言われるままに、水槽に飛び込む、ものすごく冷たい、


水槽で、血糊を落とし、空気で水を飛ばし、綺麗になる、


「着ろ、」


私は渡された服を着る、この研究員は一言しか喋れない病気なんじゃなかろうか、


「行くぞ、」


私は次に、メディカルチェックなるものを受ける、意味は知らない


「筋肉の損傷が激しい、やはりあの薬はリスクが大きい、」


「しかし、奴らに対抗するためにはあの程度の力が無ければいけない、」


研究員達がピコピコ言ってる板に向かって難しい話をしている、


「行くぞ、」


そして、私は私の部屋に帰る、家具も何もなく、ガラスに隔たれた、ぷらいばしー?も何も無い部屋だ、


これが私の1日だ、研究員達が言うには私はとっても幸せな方らしい、私は明日も言われた事を言われたままこなせばいい、


そうすればたくさんの人が助かるから


私は明日に備えて、横になる、


私は言われた事をすればいい……

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