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自由を為す旅人  作者: 漆黒月 劉狐
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反省する気無いよね(怒)

 僕の名前はダレン。平民出身の、今回は黒魔術師を職業にしている者だ。


 さっきまで僕は仲間と共にダンジョンの中を探索している所だ。

 んで、地下5階層でオーガに殴り殺されたばかりで意識が混濁し始めていたところだ。もう死んでしまったから、どうしてこうなったのかは敢えて言わない。もう死んでしまったのだから。


 さて、いつもならまた同じように1からやり直しの人生が始まる筈なんだが、来ないな。やっぱりあれは偶然の様なものか。ループし続ける世界なんて苦痛でしかないからな。ちゃっかり変わっている所があったが、大体15~20歳の間で死ぬ事は変わらない。

 結局何回こんな事があったんだっけ?

 いや、何百、位は逝ってそうだな。よく気が付かなかったよな、本当に。それだけ必死だったんだろうけどね。


 という訳で、改めまして、ダレンです。


 100を超える運命をその身で体験して死んだ者です。

 最早人と言っていいのか?ていうくらいには実年齢が高すぎる者です。ザっと2000歳はいっていると思います。

 知識も一般的な人より滅茶苦茶に豊富ですし、瞬間記憶能力も凄く高いです。しかしながら、皆からは認められず、路頭に迷う人生だった事もありました。

 唯一マシだと思った人生は、最後が嫌でしたが最初の人生でしたね。確か……体内魔力量が著しく低いと言われて剣士の職に就く事になったんですよ。物覚えも速かっただけに、先輩方からは最初は熱心にご教授下さって、最後はゴミの様に捨てられてしまいましたが。


 そんな人生も1回だけがまだマシ、というだけで、別に幸せとかそういうものは一切ありませんでした。えぇ何一つありませんでした。最後に残っていた感情は覚えていませんが、生きる事に絶望はしていましたね。


 その後、魔物に弄ばれながら殺された僕は、産まれたての頃に意識が覚醒しました。

 驚きましたよ。あぁ、死んだんだな僕と思って不意に目を開けたら両親が居たのですから。色々我慢していたのもあって、つい泣いてしまったのを思い出します。


 それから、自分が体内にある魔力を自在に動かせられる事が分かりまして、赤ん坊の頃から必死に魔力量の底上げをしていましたね。結果としては一周前の僕の体内魔力量の5倍は上がっていたと思います。

 しかし、それでもまともな魔法が使えず……。またやられちゃいました。


 そんな事の繰り返しを周回していたのでもう慣れたものですよ。正直、一周終える毎に仲間と居るのが億劫になっていくんだけどね。強引に荷物持ちとして他のパーティに引っ張られてしまうものだから、拒否権も無いも同然だし。

 今回も、その流れでドえらいとばっちりを受けて死んじゃいましたよ、ていう感じ。


 もうどうでもいいやと思い始めてきたこの頃。ちょっとは膨大な経験を活かして行こうかな。なんて思っていた矢先のこれだ。やってられないよ。


 何度死んだらいいんだい?

 何度痛い思いしたらいいんだい?

 何度やり直せばいいんだい?

 何度ほぼ指定の人物に裏切られなきゃいけないんだい?

 誰でもいいから答えてくれよ。

 ていうか、いい加減僕を楽にさせてくれよ


 こういうの、神の悪戯とは言うけど、

 神にしては質が悪いんじゃないのか?


『…………』


 趣味ワッル、正確破綻者、あっ違う神だったっけ。

 そんな奴ただの邪神だって絶対。


『…………』


 こんなの性格が捻じれに捻じれ曲がって寧ろ尖り尖って誰にも相手にされない可哀そう(イタイ)奴しか考えられないって。

 どれだけ寂しかったの(笑)僕なんかを玩具にどれだけ楽しもうたってボッチな事に変わりは無いんだから。


『…………』


 そもそもそんな事する神が神として堂々君臨してたら世界涙目だよ(?)泣いちゃうよ、世界泣いちゃうよ(?)世界涙ポロロで終わっちゃうよ。

 諦めないで世界よ、世の中の歴史的腐葉土の僕達がこの世界のありとあらゆる汚えヘドロ(神の悪戯)を覆ってやるから。

 まだまだ世界は明るいよッ(迫真)


『…………もう、良いだろうか』


 何が、ていうか誰ですか?

 姿が見えないんですが、爺さん。

 折角今、漸く溜まり溜まったスライムの如きドロドロを、言葉に発して退治しようとしてたのに。


『その、隣に、な。恐るべき口撃の餌食となっている者が今にも憤慨しそうで、な』


 隣に攻撃されてんの?それは御愁傷様です。そっち(?)も苦労されているのですね。


『誰の所為だと思っているのだ』


 いんやぁ、僕はただ


「神って気持ち悪い位に踏ん反り返ってイキっている

 そのクセに責務を世界に丸投げヒャッハーしている

 欠陥穴凹ポンコツの稀に見るや・く・た・た・ず☆」(裏声)


 と言っているだけなんだけど。なんか違う?


『……ただ一柱を除く神達においては否定させてもらう。

(全く、一体どうしたら神々に対しての見解がここまで辣悪になるのだ)』


 という事は、その残りの神が僕に悪戯したって事か?


『そうだな、そういう事になるな』


 何の神なんだ?

 ひょっとしなくとも、ソイツっておふざけしか脳が無いっていう。

 頭の中が煩悩で一杯一杯でどうしようもない役立たずな

“遊戯の神”

 だったりしない。


『よく知っているな』


 了解、そういう事か、なるほど。

 噂(?)通りの間抜けで浅慮な大馬鹿者だな。『おい』

 愚神っていうのは本当だったんだな。『おい』

 信者が誰一人居ないのも頷けるわ(笑)


『おいッ!!』


 あー煩い煩い。るっさいよぅ兄ちゃん


『さっきから黙って聞いていたら、この野郎』


 ん? あぁ、もしかしなくても遊ちゃん(遊戯の神)


『誰が遊ちゃんだッ、いや、合ってはいるが』


 それで?何か言いたい事は?


『テメェッ!!さっきから遊戯の神にピンポイントで悪口言ってたろ、違うか!』


 大体四桁生きてたら気付くだろ。

 そのアンタに対しての鬱憤を晴らすタイミングを窺っていただけだ。

 気持ちいいよ。感情爆発は新鮮な空気で身体を満たすようにスッとするよn


『ッるっせえよッ!!

 神に、対しての、風当たりが、暴風なんだよッ!!

「良いだろ別に、減るもんじゃな」やかましいわ!!

 神に対しての想像もあからさまに酷過ぎるんだよッ、

 邪神だって怠けねぇよ。世界乗っ取ろうと必死だよ!!

 俺達だって必死なんだよッ


 ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、』


 御疲れさん。


『どうも、嬉しかねぇが』


 あっアンタには言ってない。


『ちょっとでも喜んじまったさっきまでの俺を殴りたい。

「思いの外純粋なんだn」うるせえ』


 そんな事言われるの分かってやってたんでしょ神様(仮)


『俺は神だ。この世界の創造神と同じ歳の、古参の神様だッ』


 うっわ威厳が一切感じられない。


『それは傷付くから止めような』


 やっぱ純粋なんだn


『黙れ』


 んで、何で俺なんかを遊びの玩具にしていたんだ?


『それに関しては私が説明させてもらう』

『爺さん、アンタが説明しなくてもいいって』

『前もって此処へ呼び出していれば、こうはならなかったのだ。神とて失敗は尽きぬ』

『創造神の爺さん、アンタの言っている事も分からなくは無いが、もういい、始めてくれ』

『それでは説明をさせてもらうぞ、ダレンよ』


 何です? 創造神。


『お前の数多生きた短き運命。その中で古代の文献、古文書を呼んだ事があるな』


 あぁ、それ位ならスキル無しでも勉強でどうにかなったな。


『……凄まじい記憶力だな。……うむ、その中に仙人についての文献が一つか二つあった事を覚えているか?』


 覚えてるぞ。確か最後の生き残りがその身を破裂させて自害し絶滅した。最強と言われた哀れな人々、だったか。


『そうだ。確かにあの者達は哀れな人生だった』


 それで思ったんだが、文献には

 “何故仙人等が絶滅した”理由が書かれていないのか。

  何故仙人等を“絶滅”した、と書かれているだけなのか。


 今思えば簡単な事だったんだな。


 って、これって言って良いものなのか?

 ただ僕が恥をかくだけな気がするんだけど。


『よい。これからお前が言う事は恐らく、いや、ほぼ間違いなく真実だろう』


 だろうね。

 あの文献見た後に即行殺されたからね。


『……』


 仙人とは、人とは明らかに違う能力を秘めているだろ。

 大方見当は付く。


 僕達人族が滅ぼした。いや、文明発展の贄とした。違うか?


『正解だ。しかし、その文献とやらにはそこまで詳細が書かれていたのか』


 いいや、ただ、仙人には世界や自然界に存在するエネルギーを扱う事に長けている存在。そしてエルフ族の扱う精霊魔法が辛うじて類似しているとも言われている幻の術、仙術を扱う事が唯一出来る種族。


『その通りだ。よく学んでいる』


 2000年は生きているんだ。これ位の雑学は覚えておかないと損した気になってしまう。


『そうか』


 それで創造神の爺さん。その仙人が何の関係があるっていうんだい?


『お前が生きていた世界で唯一、奇跡的な確率の先祖返り。即ち、仙人の素養を秘めている者だという事だ』


 仙人はこの世界から消えた存在じゃなかったのか?

 先祖返りって事は生き残りが居たという事になるんだけど?


『かなり細々と暮らしていたようでな。今はもうこの世には居らん。その時唯一産まれた子供と妻を逃がした後、友人に看取られながらその胸に光る刃を突き立て、その身を散らしと、その時始終を見ていた天使達が話していた』


 それが自害したと書かれている内容の真相か。


 んで、その子供から代々薄まりつつも仙人の血が子孫を通して流れて行き。

 そして、僕が最後の仙人の血を継いだ者、と。


『そういう事だ

 …………冷静なものだな。少しばかりは驚くかと思っていた』


 伊達に2000年は生きてないよ。精神年齢限定だけどな。

 とはいえ、別に次の周期で仙人らしく振る舞う、とか、仙人の使命を果たす、とか。そんなものは無いんだろう。


『そうだ、それに関しては私達が決める事では無い。それに……』

『だなぁ。元を辿れば俺が遊び半分、悪戯半分で虐めていなければ爺さんですら気が付かなかった位だからなぁ』

『少し、黙っていろ』

『ヘイヘイ』

『確かに、私は見逃していた。新たに出来たこの世界の理に慣れてしまっていたが為に、この様な失態を侵してしまった。申し訳ない事をした』


 まぁ、謝られても仕方が無いとしか言えないんだけど。

 肝心の駄神が頭下げて謝罪の一言も一切無いのが解せないが。


『駄、駄神とは何だ駄神とは』


 十数回は死んでくれ。


『神も1デスで終了だッ! 神を勝手に不死身扱いすんじゃねぇッ!!

 打たれた時とかかなり痛いんだぞッ!!!』


 あっそ


 んじゃあ創造神さんよ。

 新たに出来た世界の理って何。

 僕にとっては有益ではあるけど、それ以上に面倒な事だっていうのは分かっているから大丈夫だよ(?)


『分かった、ならば話そう。

 我々神々は、余りにも人々が、驕り高ぶり暴走して生態系を破滅しない様に、敢えて文化を遅らせる処置を執ったのだ。

 あの頃の人は、仙人の膨大なエネルギーを強奪して生き永らえ、反映していった。それを我々は許す事が出来なかった。

 新たなる生命は、人が生み出してはならない。人が人である為に。人が人を捨ててはならないのだ。

 よって我等神族は人族に、仙人を見出させない様にしたのだ。

 スキルに鑑定というものがあるのは知っているな。

 仕様を少し変えただけなのだ。

 神託も何も伝えぬまま、人々は仙人を見つける術を失った』


 その時あった国はどうなった。


『あぁ、時が経る間に、文明は崩壊期を迎え、国々は破滅の時を迎えた。

 だが、これで良かったのだ。

 元の責任は我等にある。


 しかし、儘ならぬよ。


 崩壊期を迎えた国々は、あれから絶滅したといわれた仙人を、自らの国の発展の為に人造で生み出そうとしたのだ。原料は消耗品と化した半死半生の仙人。一度しか見た事は無かったが、かつて戦争と並ぶ程の、あれ程凄惨な瞬間を見た事は無かっただろう。酷いものだった』


 利用価値のあるものを再利用、か。


『よく言えばその通りだ。その時代の者達も、同じ言葉を口にした。

 故に許せなかった。

 我々は世界を見守り、時には救いの力を以て時折世界に干渉する。

 主神様に事を話し、承諾も得て、人々に罰を与えた』


 人が力を付けない様に、

 職業を以て使用スキルを縛る。

 当たりか。


『その通りだ。これが我々が人に与えた罰と、理への干渉だ』

『何だかんだ、あの頃は一番苦労してた気がするな』


 そういう事か。

 ん? じゃあ成人の儀は、あれはアンタ等が実際に与えている感じなのか?


『あれは仕様だ。人を縛る為の機能に過ぎない。

 最も、無職は更に人を無力にするがな』


 はっは、既に体験済みですのでドーモ。


『…………』


 神によって職業が授けられるといわれる成人の儀はランダム仕様的な所もあるのか。


『あくまで機能だ。だが、しっかりとその者の素質を判断して打ち出される。所謂天職を得る事が出来る』


 親切設計だな。


『罰する側にも罪悪感は存在するのだ』


 俺の転職は何時になるのやら。


『それについては重ねて謝罪させてもらう。

 現在、お前については主神様が直々に動いておられる』


 創造神の上司さん、か。

 今、物凄~く腰の曲がったヨボヨボの爺さんを思い浮かべてしまったんだが。


『あの方はお前の想像とは色々な意味で異なる。

 大変活発な方だ。それこそ、神々が辟易する程度に。

 現在は慣れたものではあるが、やはり疲れは拭えん』


 アンタにそんな面倒な上司がいるとは、

 いや、そんな上司だからアンタはそんなに生真面目なのか。


『主神様の事を悪く言わないで貰えると助かるのだが』


 あぁ、そうだな。この件に関しては主神は許可出しただけだもんな。


『しかし、それが原因でお前という我々にとっても奇跡の存在を失う所でもあった。故に主神様もまた罪悪感を感じられているのかもしれない』


 そこの所は律儀なんだ。部下を引き摺り回すのに。


『そこは言わないで貰いたい』


 けどさ、生き方は自由とは言いつつも、奇跡の存在とか言っている辺り、僕に何かさせようとしているよね。

 宿命でもなく、使命でもなく、生きるついででもいいから。

 みたいな感じを感じるんだけど。


『そんな事は無い。お前は仙人となれば我々神族の親戚の様な存在になるのだからな』


 はぁ?


『いや、その、その件についての議論を神族の住む神界を行っているのだが、』

『俺がお前を散ッ々苛め倒していたという内容を聞いてな。そのついでにさっきまでの会話も諸々全部残りの神達が聞いていたわけだ』


 盗聴とは、神も姑息な手を使うものですねー。


『……お前に対しては、その、すまない事をした。が、それで神々に対しての風評を悪く言うのはやめてくれるか。さっきから他の神達に後ろ指差されてて居た堪れないんだ』


 御愁傷様。


『ダレン。そろそろ許してやってはくれないか。お前の気持ちはある程度は理解しているつもりだ。しかし、新たに加わる仲間がそのような感じだと、やらかした側がどうお前と接すれば良いか考え倦ねてしまう』


 まぁ、そこは分かる。


『我々は心からお前を仲間に欲しているのだ。ここ数万年の時を、彼等無しで世界を護ろうと浅はかな考えで挑み、思い知ったのだ。

 我々もまた、人とは形を違えども、それに等しく仙人という存在達に頼っていた事に


 我々は変われねばならない。その懸け橋に為り得る存在が現れた。

 ダレンよ、どうか我等神族と共に生きて欲しい

 皆、お前を快く歓迎するだろう』



 ………………


 気持ちは嬉しいけど、それは出来ないな。


『な、テメェ、どういうつもりだ』

『よしなさい、して、理由はあるのか』


 僕が仙人となって神と共存。

 これにメリットって無い気がするんだよね。

 それって、形だけとはいえ神族の末席に着く事になるんだよね。


 僕には向いてないよ。


『……それはやってみなくては分からないだろう』


 ハハハ、僕はあくまで一般的な人だ。

 仙人なんて柄じゃないよ。


 でも、もし仙人としてこの世を自由に旅が出来たら、


『世界を見守るのだ、それ位ならば出来るぞ』


 もう疲れたんだよ。

 アンタ等が数万の時を生きている様に、僕も永久の時を彷徨う。

 正直、厳しいな。


 それに、アンタは仙人達から卒業したんでしょ?

 だったら僕は必要ない。


『……』


 僕は仙人の素質があるだけの、ただの人だ。

 もうその状態で2000年は生きてきた。

 約30人分の人生を失い続けて生きて来たんだ。


 だからさ、放って置いて欲しいんだ。

 こうしてもう死んでしまった身だ、もう消えて無くなるのも悪くはない。

 下手に良い思い出作って未練残してサヨナラは後味が悪いからね。


 最後まで奪われ続ける人生なら、それが僕なんだ。


 それじゃ、そろそろ本当に逝くとするよ。


『おい、』

『これ、待ってくれ』


あぁ、感覚が解けていく、漸く静かに眠れるのか。

結局何も残さず消えちゃったな。


あ、彼女は今幸せかな?


そう言えばあいつ、剣術が好きだったな、今頃剣降ってんのかな?


……まぁ、いいや。







『お待ちなさい、ダレン』

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