1話 武器
今回は武器の購入のシーンですグダグダですみません!多分次回にはクエストを受けると思うのでよろしく
お願いします
その眩しさが無くなると……
西洋にありそうな家ばっかな光景が目に映ったレンガ造りの家、ものすごく大きい城、
更にはゴージャスそうな店ばっかある
「す…すげー…」
そういうことしか俺は出来なかった
そうしてぼーっとしていると
「聞こえますか?」
「うわ!」
突如聞こえた女神の声に俺は声を出してしまった
「な、なんですか」
「あなた一人だと不安なのでこうやって定期的にサポートさせていただきます」
「そ、そうですか」
この時俺は「そんなお節介いらないのに」
と思った
「とりあえず最初は武器を買えばいいんですね?」
「はい!武器屋はそこの道をまっすぐ行って右に曲がればあると思います。あっ、最初の角ですよ!」
「…はいはい」
そういう会話をしつつ武器屋へと向かった…
武器屋にて
「ここが武器屋か」
「いらっしゃいませー!」
店員の大きな声と共に色々な武器が目に入る
痛々しい棍棒、どうの剣などがあったがまず最初に手に取ったのは
「すみません、これってなんですか?」
刀のようなものをとりながら俺は言った
こんな西洋風の街に刀があるのは不自然に思ったからだ
「ああ、それは龍丸ってやつらしい。何でも「ブシ」ってやつが使ってた刀って奴らしいがみんな見た事が無い武器だから誰も買わないんだ」
「へぇー」
俺はその見た事のある武器を見ながらこういった
「店主さん、この刀、いくらするんです?」
そういう質問をすると
「あまり売れないからなー今なら100ポンにしているけど…」
という答えが来たので
「じゃあ、この刀、買います!!」
「ええ!本当かい!?」
びっくりされながらもそういった俺は100ポンを払いこういう話をした
「これ、試し斬りってどこで出来るんです?」
「店の裏側にマネキンとか木箱があるからそこで試し斬りできるけど…」
「分かりました!ありがとうございます!」
そう言って裏側に行こうとすると
「あ、ちょっと!」
「はい?」
急に呼び止められたので話を聞くと
「君、これからクエスト行くんでしょ?、だったらこの鬼丸もくれてやる!」
「ええ!、いいんですか?、初めて来たのに?」
「君が何か常連になってくれそうな気がしてね。これはそれの期待も込めてあげるよ」
「ありがとうございます!それでも、どうやって刀なんて貰ったんです?」
「いつも武器を提供してくれる人に貰ったんだよ!まあ、あまり見ない珍しい武器だから誰も使わないけど」
「そうなんですか?分かりましたこいつらまとめて使ってきますよ!」
会話をし終えたあと武器屋の裏に俺は向かった
~武器屋裏にて~
「なあ女神さん?」
「はい?」
「何で俺死んだんだ?その記憶が全くないんだが?」
「それは天界で言うのを禁止されてます」
「また天界か、そういえば職業的なのはあるのか?」
「クエストの提供をしているギルドなら分かりますよ」
「そうか…ありがとな!女神さん!」
そうして会話しながらしていた試し斬りもようやく終わった
そして武器屋からでた俺はギルドに向かった
続く……
またここまで読んで下さった方には感謝しかありません
次回もまた見てください!