0話 始まり
ふと思って作った小説なのでクオリティが低いところがあるかもしれませんがよろしくお願いします
俺は東山次郎
どこにでもいる普通の社員だったんだが…
「だから何で元の世界に甦らせてくれないんだよ!!」
「だからそれが禁止されてるからって何度言ったら分かるんです!?」
時をさかのぼること10分前
「……あれ?ここどこだ?」
「やっと目が覚めましたね」
頭を搔く俺を見下げながらその女の人は言った
「あのう…失礼ですがあなた誰なんです??」
「私は女神、死んでしまったあなたを異世界に送る為に来ました」
「は…はあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!????」
俺は驚いてしまった、目の前にいる女の人が女神で、しかも死んでしまった俺を異世界に送るために来た
なんて言うものだから驚いた俺は腰を抜かしてしまった
「では、早速異世界に送るのですが準備はいいでしょうか?」
「いやいやいや!!ちょっと待ってくださいよ!!!なんでいきなり異世界に送られるんですか!!」
あまりに早すぎる話の速さに俺はちょっと待ったをかけた
それは誰でもすることだろう
「てか俺目的聞いてないしなんで異世界じゃなくていつも僕がいた世界に甦らせてくれないんですか!!!」
「いやそれは、天界でそれは禁止されてますし何よりその異世界がピンチだから…」
「それだったらあんたらがそのピンチを救えばいいんじゃないんですか!!??」
怒りで甦らせろという俺とそれが出来ないと言い続ける女神の口論が数分経ったあと……
「だから何で元の世界に甦らせてくれないんだよ!! 」
「だからそれが禁止されてるからって何度言ったら分かるんです!?」
今に至るわけだ…
そして根負けした俺は
「分かったよ!!その異世界に行けばいいんだろ!!じゃあ何すればいいんだよ!!」
そう質問した俺に対して女神はこう言った
「まず仲間を集めてくださいクエストをやっていれば必ず集められるお金ができるはずです」
「その後に村などを経由して魔王城に向かってください。村の人に聞けば魔王城への道は分かるはずです」
「最初に少しあっちでのお金…単位はポンの150ポンくらいあげます。棍棒くらい買えるはずなので
まずは武器を買ってからクエストに向かってください」
その説明で少し理解したあと俺は
「分かりました…じゃあもう向かっていいんですか?」
とものすごく覚悟した顔で言った…と思う
「では今から送りますから私の言ったとおりに頑張ってください」
「分かりました!」
そういう会話をしたあと目の前が眩しくなり
その眩しさが無くなると……
続く…
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます誤字などがあったら是非お教えください
あと評価などもよろしくお願いします
次を作るのはいつになるかわかりませんが次が出来たら見て頂けたらありがたいです