2/3
廃研究所の真ん中
中に入ってゆくと、分かれ道があった。すると突然、漣が提案した。
「皆、道が分かれてるから個人行動しよう。それで、面白いとこ見つけたらスマホで報告。そうしよー?」と。皆は、「さーんせーい」、と声を揃えて言った。でも、僕は、言わなかった。そして皆は、「かいさーん」、といい解散した。僕は自分から見て、左から2番目の道へ行った。そして、おそるおそる道を進むと、円形の部屋があった。壁には1、2、3、4、5、6、7、8、9、10…と、書かれた扉が並んでいた。僕は怖くなり、スマホで友達に急いで報告した。
緊急
数字が書かれてる扉がある部屋があった。急いで来て。
行き方
左から2番目の道をまっすぐ進むとある。
という内容でメールした。するとすぐここに皆が駆けつけた。その時、壁のモニターに、何か写された。
1の扉に入れ
と、写っていた。皆口をぽっかり開けていた。だって廃研究所なのにキレイに写っていたのだから。僕は思わず倒れこんだ。




