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金盞花

花言葉は悲嘆、別離の悲しみ


残念ながら僕の描く話の主人公はなかなか幸せになってくれないので

今回もあまり自信はありません……

それは、恋でも、友情でもなかった。

それは、きっと愛だったのだろう。

いっそのこと、恋なら良かったのに、


失恋するみたいに、恋を失っても、

また新しい恋を始めるみたいに、忘れてしまえばよかったのに。


それが、恋だったら、、おもって、おもって、おもって、思ったら、

きっといつかは忘れてしまえたのだろう。


人には伝わらない思い、伝えたくない思い。

思い出になんかしてほしくなくて、

同情なんていらない。

だから、お願いだから過去になんかしないで

だって私が、僕が失ったものは、

恋人でもない、血のつながりがあるわけでもない赤の他人だから、


きっと理解されることはない。




いつも、何時でも瞼の裏に浮かぶのは、

「泣かないで、笑えよ」

そう言った彼の顔の困り果てた笑顔だった。







恋人になりたいわけでもなかった。そんな好きじゃなかった。

でも、大切だった。


文にするのは難しい

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