次は一緒に……
会いたい…
いっもそれだけを考えて過ごしていた。
いつも隣に居たきみは…
いつの間にか遥か遠くに行っていた。
私はそれを知っているのに追い掛けなかった。
いずれ追い付くと思い込んで…走るのをやめたのだ。
そしていま………
きみは白い箱の中に入って眠っている。
私は君に会うのにこんな真っ黒な服で会いたくなかったよ…。
きみの行った場所やそこで会った人の話を温かいきみと笑いながら驚きながら聞きたかった……。
まあ…何と言うか…
…言葉は………見つからないけど……
来世が本当に………あるなら……もしあるなら……
『次こそは一緒に…。』