表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/104

第二十九話 ごめんね………①

「ウゲーッ………!?」


 またもや悲鳴が聞こえ、最後の一人が出血する頬を押さえながら必死に逃げていく。


 これで他社から派遣されてきた三人が全員いなくなったことになる。


 今度は近い。


 前方に見える傾いた銭湯の煙突付近。


「ギョエーッ………!?」


 続いて男たちも至る所にケガを負い、我先に駆け去って行った。


 残されたのは、ノボルたちの組だけ。


 よほど獰猛な害虫なのか………!?


「どいつもこいつも、情けないヤツらばかりだぜ!」

「腰抜けはとっとと失せればいいんだよ!」

「賞金は俺たちがいただきだ!」


 ノボルに同行していた三人は口々にそんなことを言い、一段とやる気が増したようだった。


「急げ! あの煙突の下だ!」


 そのうちの一人に肩を小突かれたノボルは、用心しながら通りを進んだ。

ここまで読んでいただきありがとうございます!


“何となくいい感じ”と思われましたら、広告の下にある「ブックマーク」と「☆☆☆☆☆」のポイント評価をいただけると嬉しいです^^


これからも、皆さまに楽しんでいただける作品を作っていきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ