大草原のギター弾き
今、俺は大草原の真ん中でギターを掻き鳴らしている。
見渡す限りの大草原。
MVに出て来そうな光景だがカメラも無ければヘリもドローンも飛んでいない。
ただただ1人でギターを弾いている。
更に言うと、弾いているのはエレキギターだ。
足元にエフェクターボードは無い。後ろにアンプも無い。
あるとすればギターケースが足元に横たわっているぐらいだ。
だから、ペチペチとか細い音が鳴っている。風に掻き消されてしまいそうなか細い音が・・・。
何故、この様な気でも触れてしまったかの様な事をしているのかと言うと・・・。
全国ツアーのファイナル。
と、言ってもインディーズバンドだから大きなハコでは無く、小さなライブハウス回りなんだが・・・。
それでも、ほとんどのライブハウスでチケットはソールドアウト。
物販の売上も上々で今回のツアーは大成功に終わったと言えるだろう。
全国を車1台で回る、地獄のドサ回り。
メンバー5人とマネージャー1人の男6人がハ○エースにすし詰めにされ、交代で運転もしなければならない。
基本的に車中泊かサウナ。良くてカプセルホテル。
そんな貧乏バンドだから。俺は明日の早朝からバイトがある。
全国ツアーのファイナル。その翌日に早朝からバイトをするギタリスト・・・悲しくなってくるな。
シフトをズラせないか頼んだが、ツアー中のシフトで無理を言いまくっていたので仕方ない。
なので俺1人だけ打ち上げも乾杯だけして抜けさせて貰った。
その帰り道。
大きな国道と国道が交わる交差点。
横断歩道も無い交差点のど真ん中に背中の曲がったお婆さんが手押し車に腰掛けて居るのが見えた。
幸い、車が通っていなかったので急いで駆け寄り声を掛けた。
「お婆さん危ないですよ」
「足が痛ぉて痛ぉて」
「危ないから渡っちゃおう。どっちに行くんですか?」
「お兄さんはギターをやっとるのかのぉ?」
「そうだけど。今はそれどころじゃないよ。立てる?」
「よっこい・・・せっ・・・っとぉ」
「歩ける?」
「お兄さんはプロのミュージシャンなのかいのぉ?」
「まだプロじゃないよ。どっちに行きたいの?」
「う~ん」
「とりあえずここは危ないから、向こうに渡っちゃおう」
背中に手を添えて促すが一向に動こうとしない。
「お婆さん?ここは危ないんだって。ほら、向こうに渡ろう?」
そう言えば、さっきから車が1台も通っていない。
普段なら普通に車が流れているはずなのに。
事故でもあって止まってるのか?
いや、人通りも普段ならこの時間でも多少はあるはずだ。
それなのに、人影も全く無く。車の走る音さえ聞こえて来ない。
まだ0時にもなっていない様な時間なのに、これは何かがおかしい。
辺りを見回し、自分の置かれている状況の異常さに気付いた。
「前はテクニックだったから。今度は叡智を授けてみよう」
「え?」
振り返ると、そこに居たのはお婆さんではなく、謎の金髪のイケメン外国人。
トン───。
「え?」
イケメン外国人に胸を軽く押され、後ろに1歩よろめいた。
その瞬間、突然現れたトラックに俺ははねられた。
ただ・・・。
俺を押した瞬間は満面の笑みだったが、その直後「あれ?間違えたかも」と宣って、完全に焦った顔になっていた。
そして、気付いたら草原に立ち尽くしていたって訳だ・・・。
そう。
俺が何故こんな草原でギターを掻き鳴らしているか。
それは、ただの現実逃避だ。
どれくらいそうやって時間を過ごしたかは定かではない。
だが、現実逃避を続けた所で何も始まらない。と言うか、たぶん、続ければ続ける程に詰む確率が上がる。
なので、とりあえずギターを仕舞い、ギターケースを背負って歩き出した。
状況から考えるに、ここはきっと日本では無い。
それどころか地球ですら無い気がする。
アレだ。俗に言う異世界ってヤツだ。たぶん。
何を根拠にそう思う?って話だが。
渡り鳥っぽい鳥の群れが飛んでるのが見えたんだけど・・・。
あいつら首が2つ有ったんだよね。
1羽なら奇形とか突然変異ってので流せるかもしれないけど、群れの全てに頭が2つずつあったんだよね・・・。
魔物?モンスター?何て言うのが正しいかは置いておくが。
そんな大それた存在じゃなくとも、普通の野生動物に襲われただけで簡単に俺は死ぬだろうと思う。
実際に戦ったら話は別だと思うが。
一般的な成人男性と体重15kgの犬でどっこいって話をTVで観た記憶がある。
二足歩行と四足歩行ではそれ程に身体能力に差が出るって話だが今その話は関係無いか。
何が言いたいかと言うと、見渡す限りの遮蔽物の無い草原で何かに発見された場合。
まず先に発見されるだろう。そして、こちらが気付いた時には逃げ切れない距離になってるはずだ。
まぁ、逃げた所で・・・万年寝不足で運動不足でバンド活動の為に限界まで食費を削ってる様なヤツの体力なんて高が知れてるが・・・。
見渡す限り、無限に広がっている様に感じた草原だったが案外歩き出せば直ぐに最初は微かにしか見えなかった森へと辿り着いた。
そう。
そこまでは楽だった。
森に入れば安心と言う訳では無く。そこからが地獄の始まりだった。
ガサッ───。
「うひいっ」
ちょっとした物音に怯え、常にへっぴり腰。
遮蔽物があるのは良い。こちらの姿を隠してくれるから。
だが、それと同時に向こうの姿も隠してしまうと気付いたのは森に入ってそれなりに時間が経過してからだった。
森の中を彷徨う事数時間。
これは体感なので実際は1時間程度かもしれない。
ようやく川を発見し、渇きは満たされた。
何も解決はしてないが・・・。
「はぁ・・・そろそろバイトの時間じゃないかな・・・。そしたら、廃棄の弁当で喉だけじゃなくて腹の方も満たされたのにな・・・」
いや・・・。
あの婆さん・・・いや、金髪の外人?に押されてよろけた結果轢かれた訳だけど。
その時点では夜だったのに、草原で目が覚めた時は朝か昼だった。
しばらく河原で大きめの石に腰を下ろし休息を取った。
が・・・水辺と言うのは動物が集まる場所でもあるので、そうのんびりとはして居られない。
とりあえず、川下へと向かう。
比較的大きい石が目に付くので、上流の方なのかもしれない。
その割に高低差をあまり感じないので、判断は付かないが。
森の中で草を掻き分けて進むか、足場の悪い川沿いを進むかで悩んだが結局は川沿いを進む事にした。
どちらを選んだ所で足場は悪いし。鬱蒼とした森の中は薄暗くて気も滅入る。
それに、川沿いの方が開けているので何か変化があった時に察知しやすい。
まぁ、何て言うかアレだ。森の中は暗くて雰囲気が怖い。
何度も足を取られて両足共軽い捻挫になりながらも痛みよりも恐怖心の方が勝り歩き続けた。
その甲斐もあって街道に出る事が出来た。
「qうぇrちゅい!」
「!?」
「あsdfghjk」
「え・・・何て・・・?」
街道に出た時、まだ陽は高かったはずだが今は陽も傾き空は茜色に染まっていた。
街道を見つけて安心してしまった。
ヘタしたら文明なんて物が無い世界の可能性も頭を過ぎっていたので、人の手が入った道を見つけて安心すると同時に足が痛くて立っていられなくなり、その場にへたり込んでしまった。
そして、気が抜けたのかそのまま眠ってしまっていたみたいだ。
そして、揺すり起こされて今に至る訳だが・・・。
「zxcvbんm,」
うん。何言ってるのかサッパリだ。
異世界なんだから言語形態も全然違うんだろう。
まぁ、それ以前に俺を揺すり起こした人は、どっからどう見ても犬なんだけど・・・。
いや、正確に言うと身体は人間で首から上が犬。
頭は狼で身体は人間の5人組ロックバンドを想像して貰えれば分かりやすいと思う。
正にあんな感じだ。
「おpklんm」
確か、日本語を喋れるのはボーカルだけだったから、この人?は他のパートの人なのかな・・・。
「zせxdrcft」
「えっと・・・」
「vgybふんじmこ」
何か良く分からないが、後ろに停まっている馬車に乗れって言ってる気がする。
と、言うか・・・担がれて無理矢理乗せられてしまった。
「mこんじbふ」
そう言うと・・・いや、何て言ってるかサッパリだけど・・・。
中に液体の入った革袋と干し肉の欠片を投げて寄越してくれた。
「あ、ありがとうございます」
「pl,おkm」
干し肉を口に含むと想像していた物の数倍硬く、歯を持っていかれるかと思った。
そして、想像していた物の数十倍塩っ辛い・・・だけでなく、苦くて臭い・・・。
急いで革袋に直接口を付けて流し込・・・水かと思ったら、これ酒だ。
度数はそこまで高くなさそうだけど、めちゃくちゃ渋いワインだ・・・。
もう口の中が塩辛い、苦い、臭い、渋い・・・と最悪な状態・・・でも無いな。
臭みも苦味もそこまで気にならなくなった。
まぁ、美味しい訳では無いが食べられない訳では無いって程度に緩和された。
疲れの所為かアルコールの所為か何時の間にか眠っていた様で、マン・ウィ・・・犬の人に起こされた。
覚束ない足取りで馬車の荷台から降り、眠たい目を擦りながら顔を上げると犬の人が人と話していた。
そう、普通の人だ。
甲冑を纏い手には槍を持っているが牙があるとかケモミミがあるとか羽が生えているといった特殊な形状はしていない。
「あの・・・」
「ぽいうlkjh」
日本語が通じるかと思ったら無理だった。
「えくすきゅーずみー」
「ぽいうytれ」
無理だった。
英語ならワンチャンあるかと期待したが詰んだ・・・。
「せrつぇrt」
「って言われても分かんねぇよ・・・え?」
その人の胸の前辺りに見覚えのある物。
いや、実際に見た事は無いけど。ゲームの中では頻繁に目にする、例のアレ・・・ステータスウィンドウってヤツが浮かんでいた。
そして、ステータスウィンドウを指差している。
あぁ、俺も出せって事か・・・出せるか分からんけど。
「ステータス」
出ないな。
「ステータスウィンドウ」
ポン───。
出たよ・・・マジか・・・。
異世界っつーか、ここってもしかしたらゲームの中の世界なんじゃないのか?
「せrっtれs」
普通の人・・・あぁ、守衛かな?
守衛さんが俺のステータスウィンドウを覗き込んで来た。
あぁ、アレだ。
ここって城門なんだな。城がある訳じゃないけど、城壁?が聳え立ってて。この門を潜り抜けると街に入れるって感じっぽい。
なるほどなー。と、辺りを見回していると。
「せrtdrty!!!」
ヤバい・・・守衛さんが鬼の形相で叫んだ・・・。
これは何か分からないけど、地雷を踏んでしまったのかもしれない。
とりあえず逃げないと・・・。
と思った時には時既に遅しですしお寿司。
人間追い詰められてテンパるとドーパミンとかエンドルフィンとか大量に放出されて脳の動きが活性化するよね。
それで、元の出来が悪いのに無駄に回転だけ良くなるから、こんな状況なのにしょうもない事を考えてしまったりする。
ほら。こんな事も今考える事じゃないし。
と、そんなこんなで気付けば数十人に囲まれてしまった。
俺のステータスウィンドウを覗き込んだ人は普通の人だったけど。今、俺を取り囲んでる人達は犬っぽいのだったり熊っぽいのだったり馬っぽいのだったりと色々居る。
あ、馬っぽいのは単に馬面な普通の人かもしれない。
詰んでるっぽいのに。いや、詰んでるからこそ?そんなどうでも良い事ばかり考えていると、雰囲気たっぷりの壮年の騎士が現れた。
「いや、あの・・・俺は・・・」
「くytkjhgkmんb」
そう言うと・・・まぁ、何て言ってるかは分からないけど・・・。
その騎士は俺に跪いた。
「ええっ・・・」
そこからはあれよあれよという間に、大きなお屋敷に連行され、風呂に叩き込まれ、ゴテゴテしたTHE・貴族って感じの服に着替えさせられ、良く分からないままに城に連れて行かれ、今俺の目の前には玉座に座った王様が居る。
相変わらず何を言っているのかは分からない。
だが、確実に何かが進行していっている。
この時、俺は一体何が行われているのか全く理解出来ていなかったが。授爵式だった様で俺は知らない間に貴族になっていた。
式が終わり、豪華な部屋に連れて行かれ、至れり尽くせりの生活が待っているのだが。
これは、軟禁ってヤツだ。
部屋にはメイドさんが何人も常駐し、心でも読めるのか喉が渇いたと思った時には紅茶が出てくる。
そして、メイドさん以上の人数の騎士の人達が所狭しと配備されている。
トイレに行こうと立ち上がった瞬間に全員が同時に腰の剣に手を掛けた時はそのまま漏らすかと思った。
まぁ、それも仕方無いと思う。
ステータスウィンドウを開き、自分のステータスを確認すると。
ゲームで良くある感じのステータスウィンドウで。
名前、レベル、HPとMP、体力、魔力、攻撃力、敏捷といったステータス。その他に職業などが表示されていた。
レベルは1なのにMPは9999。体力・攻撃力・敏捷は1なのに魔力は999。
これって、既にカンストしてるよね?
そして、MPと知力以上に問題なのが職業で、ハイパーじゃなくて良かったと心から思う。
俺の職業は大賢者だった。
職業が凄いだけでそこまで?って思うよね。
俺も直ぐには気付けなかったけど、大賢者に比べればMPとか魔力なんて微々たる物で。何が凄いかと言うと、「こんな魔法あったら良いなー」と思っただけで頭の中にその魔法の術式が思い浮かぶ。
それも、全て無詠唱で発動する事が出来てしまう。
まぁ、色々と欠点はある。
どんな魔法でも使えるが、結局は使うヤツ次第な所があって・・・まぁ、俺なんだけど、「こんな魔法がー」と思えれば浮かぶけど、思わなければ浮かばない。
察しの悪い俺には相性が悪い職業とも言える。
相性云々を超えたチートだから問題無いとも言えるが。
そう。
俺は察しが悪い。
それ故に、翻訳も魔法で出来ると気付くまでに少し時間が掛かってしまった。
授爵して、この部屋に連れて来られ。
休む間もなく来客があり、何を言ってるのか分からないから愛想笑いを浮かべながらへこへこと頭を下げて苦痛な時間を過ごして居たが、2日目にようやく翻訳魔法の存在に気付きコミュニケーションを取れる様になった。
そこからは怒涛の展開で・・・。
この世界に来て1週間も経った頃には俺に嫁が出来ていた。
しかも、隣国のお姫様だよ?羨ましい?
今、この世界は物凄く平和らしい。
国境での小さな小さな小競り合いは無くも無いらしいが、どの国もそれなりに豊かでわざわざ戦争を起こしてヘタに国力を落とす必要も無いらしく。そんな安定した世界にいきなり大賢者様が降って湧いてしまった訳だ。
そう。
やろうと思えば俺1人で国を落とす事も可能。
ただし、焼け野原にするか皆殺しにするぐらいしか方法が浮かばないのでやらないが。
そんな歩く核兵器の俺を使って他国に攻め入る気かと思いきや。
各国、各部族の姫を俺に嫁がせて大人しくさせる方向に話が進んだ様で。日に日に嫁が増えていく。
ねぇ、羨ましい?
めちゃくちゃ可愛いよ?俺の嫁さん。
最初に嫁いできた隣国のお姫様なんて、小柄でつぶらな目をしててまるでチワワみたいなんだよ?
まるでって言うか、リアルにチワワなんだけど・・・。
チワワとかもふもふ系はマシって言ったら怒られるけど・・・まだ受け入れやすい方で、象とかサイとかカバとかめちゃくちゃデカいんだよね・・・。
蛇とかトカゲも居れば、人魚は居ないクセに魚人は居るとか・・・。
ねぇ・・・羨ましい・・・?
平和の為にも嫁さんには平等に接しないといけないんだよ?
だから日替わりですよ。日替わり定食なんて微差って思えるぐらいの落差だよ?
だから、嫁が20人を超えた辺りで。流石に身体が持たないと思って、これ以上増やすのは勘弁して欲しいと頼んだんだが・・・意外な事に嫁さん達から反対の声が上がって100人まで受け入れる事になった。
そんな大人数、俺の身体が持つのか?とも思ったが、そこは大賢者の魔法で何とかなった。
大賢者にハイパー賢者タイムなんて存在しないのだ。
見た目に関しても最初は正直言って無理だったが、何時の間にか情が湧き、何時しかそれが愛情に変わっていった。
そして、子が出来。孫が出来。ひ孫が玄孫が来孫が昆孫が仍孫が雲孫が・・・。
俺がこの世界に来て、かれこれ400年程が経った。
この世界は来た時と変わらず平和だ。
ここまで全てが順風満帆だった訳では無いが、400年間殺したり殺されたりって事も無く概ね平穏だった。
我が子や孫達を看取った時は余りの辛さに心が壊れるかと思ったが皆100を越える大往生だったから仕方無いだろう。
俺と100人の嫁達には不老不死の秘術を施したので、この先も子孫を看取る辛い役目は続くだろう。
実際、これが1番揉めた事だろう。
子供達に不老不死の秘術を施すか否か。
俺としては子供とは共に悠久の時を過ごしたいと思ったのだが。嫁達に依る協議の結果、子孫には自然の摂理に反さず限りある生を全うして貰う。と、決定した。
尻に敷かれている俺に反論の余地は無かった。
ただし、病気や怪我を治すのだけは何とか食い下がって許して貰えた。
今や各国の王や部族の族長達は皆俺の子孫だ。
そうなるまでに200年以上は掛かったが、気付けばこれはもう世界征服と言っても過言ではないと思う。
困った時には何とかしてくれる爺ちゃんポジで、全く口は挟まないけどね。
なんだかんだで1番思い入れのある場所でもある、俺が最初に降り立った草原。
あそこに小さな街を作り、俺と嫁さん達。それから、退位した孫達・・・大体1000人ぐらいで生活している。
この世界に来た最初の頃は日々の生活に余裕も無く。
常に何かに追い立てられて居たので触る事すら無かったが、この世界に来て10年目ぐらいだろうか?ようやく自分の時間を作る事が出来る様になり、久しぶりにギターを弾いてみた。
有り得ない事だが、最初はギターを弾き始める前よりもヘタになったんじゃないだろうか?と思うぐらいに腕が鈍っていて心が折れそうにもなったが、少しずつ時間を見つけては練習していき気付けば人類史上最も上手いギタリストになってしまったかもしれない。
400年もギター弾いてるヤツなんて俺以外に居ないだろうしね。
ただ、哀しい事に・・・嫁や子供、孫達に音楽の魅力を必死に伝えようとはしたが、どうにもロックは理解して貰えなかった。
大賢者の叡智を結集して作ったエレキギターにアンプ。
家で弾くと怒られるから1人寂しく街外れの草原で弾いています。
お読み頂きありがとうございます。
毎日更新の連載が終わったからってサボってないですよ?
ちゃんと毎日食っちゃ寝して、、、おっと、毎日なんかしら書いてます✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
サウサドサン戦記も書き進めてます。
今月中には再開する予定です₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾