神隠し49
皆さんが大人しくなられたので、新たな試みでもしてみるかね?
想像で創造できるならば、遣れば出来るはずだっ!
燃えろ、俺の心のC○SM○っ!ってみたりして。
ここは、あれだ、アレ。
喉が乾いたから○RANGINAってぇ炭酸でも。
練乳が行けたなら行けるっしょ!
ってな、我ながら、なんつーぅ無茶振り。
まぁダメなのは分かって…い、いや…そのにゃ…
「にゃぁぁっ!」
思わず、訳分からん声が出ちまったぜっ!
出ちゃったよ○RANGINA…
ペットボトルはヤバイっしょっ!
マジ、なんでも有りかぁっ!
取り敢えず、蓋を捻って空けぇの、飲み口を口へ持って来いの、ぐびぐび飲みぃ~のってなっ!
っか、マジ、炭酸!
美味しっ!
ってちゃうわっ!
「アリンさぁ~んっ…
またぁっ、また…葵様がぁぁっ」
いや、泣かんでもさ、ダメ?
「そ、そのですな…
葵様が飲まれておられるのは?」
そがぁに、恐る々訊かんでもさぁ…
「いやな、練乳が創り出せたから、あちらの品も創りだせたら良いなぁ~って…
いや、軽い気持ちで、失敗前提のお試しだったんだぞ」
「それで、成功されたと?」
「まぁ…そうなるな」
困ったもんですたい。
「最早、無茶苦茶ですな」
はい、アリンさんからも、無茶苦茶、いただきましたぁ~
嬉しゅうないわぁっ!
「それで…それは、何ですかな?」
疲れたように確認されたよ。
「飲み物ですね。
炭酸って飲み物で、喉がサッパリするんですよ。
喉が乾いた時には最適ですね」
そう告げ、○RANGINAを2つ創造する。
2人へと渡すが、開け方が解らず戸惑ってるな。
「ここを捻って回すと蓋が回りますから、回して蓋を外してください。
それから…」
って!説明途中なのに飲むなぁっ!
言わんこっちゃない、盛大に噎せてんぞっ!
「ゴホ、アグッ、グフ、ゲゲフ、ゲフ」
女の子が出してはならない声をぉ~
「な、な、なっ、何ですのぉっ!コレぇぇっ!」
「慌てて飲むからだ。
この飲み物はな、炭酸って細かな泡が含まれてんだよ。
その泡が喉を通る時に喉へ心地好い刺激を与えるっう寸法だな。
ただし、一挙に飲むと炭酸で噎せるから注意が必要なんだ。
なのに、説明前に飲むから…」
いや、自業自得だろうがぁっ!
涙目で睨むんじゃねぇっ!
アリンさんの方は俺の説明を聞いてたからさ、まだ飲んでなかったよ。
まぁ、元々慎重なアリンさんが、初めて飲む飲み物を考えなしに飲まんだろうがな。
ヒューデリア嬢の有り様を見たアリンさんは、慎重に口へ含みつつ確認しながら飲み込んでるな。
「ほぅ…これは、オレンジ、ですかな?
シュワシュワとした喉越しは新しいと言えるでしょう。
これは…好きになる方は求められるでしょうな」っと。
それを聞いたヒューデリア嬢が不満気にさ。
「そうかしら?」ってね。
流石に炭酸で噎せたばかりだからな、かなり警戒しとるようだよ。
「ゆっくりと飲んでみてはいかがですかな?
ゆるりと頂けば、これは、これでありかと」
そう諭しているぞ。
アリンさんに諭されたヒューデリア嬢が、再び○RANGINAへと挑む訳だが…
「あら、美味しい♪」ってさ。
意外と気に入ったようだな。
一安心てね。




