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旅行にて

旅行にて〜待合せ編〜(200文字小説)

作者: 日下部良介

今日から一泊2日の旅行。

待合せは東京駅の銀の鈴。


余裕を持って家を出る。

「早く着きすぎたなぁ」

駅構内の蕎麦屋に入る。

朝早い時間なのにけっこう混み合っている。

「朝食セット下さい」


なかなか出てこない。

そうこうしているうちに集合時間が迫ってくる。

「まあ、5分もあれば食えるからな」

そこへ幹事からの電話。

「今、どこ?」

「東京駅」

「何やってる! もう、時間過ぎてるぞ!」

「そんなはずは…」

時計を見る。

止まってる…。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 既に東京駅にいるのだから、多分そんなに問題はなさそう。 [気になる点] 電車がついた時点で時間ギリギリだったのか、本当に時間に余裕はあったが蕎麦屋で時間切れを迎えたのか。 [一言] 後に時…
[良い点] 読みやすいこと [気になる点] ごめんなさい。そのまんまだと思いました。 [一言] なし
2019/02/20 16:05 退会済み
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