始祖の使いと魔神の娘
1
ここは、連合軍側に属する人間種の主要国家フェルノに位置する第3作戦基地の作戦室
俺は、ベットから起きると目をこすりながら自分の部屋のドアを開けて階段を降りながら呟く
「眠い......」
俺は口から自然と声を出しながら新聞を読んでいる少年が座っている隣の椅子に自分の体重をかけながら声をかける。
「おはようダイナお前にしては起きるの早くないか?」
「察しがいいなレン、実は1週間前にくじを買ったんだ」
とダイナは、レンにそう答える
「あぁ〜〜あの今ある金を全部使ってこのくじにかけるってバカなこと言って買ったやつか?」
俺は、ダイナに興味無さげにダイナに聞いた。
「聞かなくていいのかくじの結果を?」
ダイナは俺の顔を伺いながら言う
「当たったのか?」
「この顔を見ればわかるだろう?」
俺の言葉を聞きどうだろう?と聞き返すダイナ
その表情は今までにないまるでこの世が終わったかのように目に涙を溜めて.........
「当たっぁぁたぁよぉー」
と今にも死にそうに顔が青白くなりながら答える.........................
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数秒間2人の間に沈黙が続き
「レンくーーーーーーんお願いします!!もっもう生活費がないのお願いお願いしまスゥーーーーー」
「やだよお前が後先考えずにくじにお金投げるからいけないんだろーがおっコラ
この手を離したまえーー」
「たっ頼むって一生のお願いねっねっ」
ダイナは等々土下座をし始めた
だが俺だってここで引くわけにはいかないこの土下座で俺が何回こいつに金を渡したか
「一生一生ってお前には何回生があるんだよ欲しいなら今まで渡した分を返せーーー」
とっいつものように言い争いをしていると話を聞いていたのかのように少女が現れるその少女は金髪で髪が目をした可愛らしい少女シュティー
初めて書いた試作品なので優しい目で見てください。