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神魔族になりました  作者: りんぬごろごろ
幼年期編
14/44

制御


簡易ステータスとかいうのを測ってから1ヶ月がすぎた


あの日からリアとは少しづつ離されている

離されているといってもお風呂の時間とか遊んでいる時間を減らされたりしたりだけど


やっぱり魅了はされていたらしく、最初はたったそんな時間だけでも会えないことが絶望的に感じてしまっていた

今は魅了されていたんだなぁーと思える位に落ち着いている

若干寂しいが


僕は多分リアの魅了から抵抗?ゲームでいうレジストを今できているんだと思う

リアと居ると何か引き込まれそうな感覚が来るから、それに反抗して引き込まれなければ魅了されないんだと思う

リアは出来てないみたいだけど

もう少し待って出来ないようなら、何か魅了にかからないアクセサリーみたいのを着けるしかないと言われたときリアは凄いショックを受けていた

弟が出来て姉が出来ないっていうのがショックだったんだろう

僕もそうなったら少しはショックを受けるだろうし

こればっかりはがんばってとしか言えないね



後、歩けるようになった

もちろん身体強化なしでだ

皆喜んでくれたし、褒めてもくれた

リアは自分の子とみたいに嬉しがっていた

もちろん顔の怖い父さんも


僕自信最近知ったけど、父さんは恐い顔をしてるけど意外と上品なしゃべり方をしている

でもそれは外行きのしゃべり方をならしているだけで地は違う

前あったことは、お酒を飲んで酔っ払ってたのか

「はぁー、もうお父さん疲れたよぉ~リュウはかわいいなぁーウリウリー」

とか言っていた

初めて聞いたときは声がでなかったし凄い顔してたと思う

何というか、少し、いや結構ぞわっとした

ごめんね父さん


まぁ、父さんは顔とは違って優しいのだ

人間、外見で判断しちゃだめなんだな

人間じゃねーけど

母さんは以外と腹黒かったし

なんだか寒気がするからこの話は終わりにしよう



__________

夜、皆が寝た後に自分の部屋をウロウロする

身体強化を使って走ったり逆立ちで移動したりしてる

身体強化様々や


殺風景な部屋だがその分動きやすいのでそこは利点だった


窓の外を見る


雪はもう溶けてなくなってる

前までリアが遊んでたな


ほとんどの家は電気魔法の入った照明魔道具の明かりを消している

思った通りこの家は金持ちらしく、屋敷位の大きさになっている

この家の回りもそんな感じでこの街がとてつもなく広いことがわかる


家の外へ行きたいのだが家の決まりみたいなもので2歳から外で遊んでも良いことになっている

後1年間家のなかですごせとな

この家広すぎて半分も行ったことがないから暇ではないのだが、やっぱり外で遊んだりとかしてみたい


てか、同世代か年下にあいたい

僕もお兄さんぶりたい

リアは甘えさせてくれるが僕は甘えてほしいのだ

お父様、お母様、たまに聞こえてくる声とベットが軋む音をほとんど毎日さしているんだから弟か妹の1人や2人、僕にください

それか同世代の子と遊ばせてください


そんなことを思いながらベットへ戻り眠りについた



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