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神魔族になりました  作者: りんぬごろごろ
幼年期編
11/44

誕生日

短め


 外では雪が深々と降る中、僕はまちに待った誕生日を迎えた


「1歳のお誕生日おめでとう!」


 母さんが頭の上からそう祝ってくれる 


 祝ってくれるのはうれしい。うれしいがまだ1歳なのだ

これがあと4回あるんだよ?長すぎてまぢ死にそう


 誕生日といってと僕が食べれるものは母さんの母乳位でケーキなどは僕以外の全員で食べている


 父さんも夜遅くにしか帰ってこないのに誕生日には早く帰って来てくれた

 あまり日中はあわない父さんだが恐い顔に反していつも僕とリアを見て笑っている


 笑っている時の顔は怖いが慈愛に満ちているので恐いとまったく思わなくなってしまう

 他の人が見たらチビるくらい恐ろしい顔してると思うけど


 ボーっとしてるとケーキが半分削られていた


 もちろん食べたのは全てリアだ


 クソッ、リアめ!美味しそうにケーキを食べやがって!お腹ポンポンたたいてんじゃねーよ!僕も食べたい!

 確かに巨乳を毎日拝めるのは素晴らしい役得だが、最近では慣れてしまったし性的な目で見れなくなってきたし、そういう考えをすると気持ち悪くなる。

 これは僕がこの人達を家族と思えてきている証拠なのだろうか?そうなら少し嬉しいな




 とりあえず5歳に向けて頑張ろう



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