一話:殺戮
はぁはぁはぁ・・・・
なんなんだこの世界は!!
「みぃつけた・・・」
うわああああああああああああああ!やめろやめてくれ!!やめっ・・・(グチャべチャグチョ・・・・)
————————————————————————
俺の名前は明石龍馬。高校一年生の平凡な学生だ。
「よっ!龍馬!!」
こいつは、俺の友達の佐々木隼人。結構めんどくさいやつだ・・・。
「なぁなぁ龍馬!今日の一時間目なんだったっけ?てか、保健の先生可愛いよな~!!まじで惚れちゃいそうだわ・・」
「隼人・・・お前ってほんとバカだよな。」
こんな感じでいつもの日常をすごしていた俺たちにある不思議なことが起きた。
PM11:00
もうこんな時間か・・・隼人のRINEも既読つかなくなったし、寝ただろう・・・。俺も寝るか・・・
(すぅすぅすぅ・・・)
(お・・・起き・・・おい・・・龍・・馬・・・)
「おい!龍馬起きろ!!」
「んぅ?隼人?なんでここに・・・ってここは・・・どこだ?廃墟?」
「分からない・・・起きたらここに俺も居たんだ・・・」
見たこともないような建物のところに俺と隼人、そして知らないやつら・・ざっと見て20人は居そうだ・・・。ここで何が起きるって言うんだ・・・。
(やぁ!!みなさんこんばんは!)
謎のアナウンスがなり始めた。
(みんな集まったね!!じゃあゲームを始めようか!!このゲームは簡単!この世界であなたたちはゲームをしてもらいます!そしてある幼女から逃げてください!もし、この幼女に捕まった場合は・・・・シニマス・・・・。まぁ頑張ってくださいね~♪)
なんだ・・・!なんなんだいったい・・・!?
(ゲーム開始まで・・・3・・・2・・・1・・・スタート・・・。)
ゲーム開始!?いったい何がおきてっ・・・。
男「なんだこの幼女w」
女「かわいい~www」
あっ・・・まさかあいつが・・・。
「みぃつけた・・・。」
男・女『え?』
(ぐちゃべちゃばちゅ・・・・。)
『うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』
なんなんだあの女の子は・・・!?
「お、おい龍馬逃げるぞ!!」
男「や、やばいつかまる!!!」
「みぃつけた・・・」
うわああああああああああああああ!やめろやめてくれ!!やめっ・・・(グチャべチャグチョ・・・・)
どんどん殺されていく人々・・・俺たちはこれからどうなるんだ・・・。
~一話完~




