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お悩み屋(仮)  作者: にしにし
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1-4

悩み屋さんはゆっくりと、私の話に対して気を遣いながらキャッチボールの返球をしてくれた。


話してみて気づいたのだけど、私はどうしたらいいのかを悩んでいたのか。

でも、私にはどうしようもない。

好かれてるのは親友のナツキで、ナツキは大事な親友で。

よくドラマであんじゃん?親友の幸せを願うとか。



そんな綺麗に思えないよ。

ぐちゃぐちゃする思考に感情が追いつかなくなってくるのがわかる。


気付いたら私は、瞳に涙が溜まるのを感じた。



やだ、かっこわるいじゃん…。



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