表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

自分

作者: りゅう

集団の中

目立たず 騒がず

静かにそこにいる

地味な存在


個性とか 自分を出せとか

そんなことを騒ぐ

教育論


学校という小さな枠の中

少しでもはみだせば

ただの失格者


がんじがらめのルール

そこで

求められるは

"自分"という個性


はみだしてはいけない枠の中


一体誰が個性など出せるだろうか?


はみださぬよう

過ごしてく

それが

賢明な生き方


目立たなくとも

流されても

地味にしか見えぬとも

その中でも

自分の心には

正直な"自分"がいて・・・


抑圧された"自分"は

何処へいく?


忘れられた"自分"


本当の、"自分"・・・

決して学校のあり方を否定するわけではありません。教育の現場は大変で、手間のかからない子がいい子と言われていたような気がしたのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ