表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

初めて透明人間になった日

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/03/12



あなたは

なになんだろう


ひとときも

ひとつところに

じっとしていられず

きょときょと

動きがとまらない

青リスみたいな女の子


トコトコと歩くのに

けっこう速くて

ポニーテールの髪を右左に

それこそ小馬のシッポみたいに振って


なんだか

その制服の下には

なにのかたまりもないようで

ましてや肉体なんてまるでないようで

きっと二次元からこっちに遊びに来た

女の子なんだな


だからなんどみしても

あなたのことがみえるのにみてもらえない


私が透明人間になったというのは

そういう意味で至極幸福だった

かもしれないし

それが不幸の口に足を突っ込んだ初まり

かもしれない








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ