雅 薫の陽気

(プロローグ)

テーマ：小説(アメニチィー)

世の中は不景気などリストラ等騒いでいるが、

俺にはに知ったこっちゃねぇや…何てね！

季節は桜前線北上中の最中である。

俺は中学最期の頃合いを幼馴染みの薫とその面々等で過ごしている。

ちなみに俺の名前は悠一と言っとこう。

卒業を間直に控えたある日。

薫は何を想ったのか突然こんな事を言い出した。

「悠一は勉強する意味があると想う?私はそうは思わない。

だってこんな世の中だから…。

せめて高校だけは出るけど、

学歴(がくれきうんぬん)云々ってやつは今は関係ないと思うのよね!」

(はぁ!長々と喋るな)と思いつつ合間にちょこちょこ相槌(あいづち)を入れながら、

俺はオレで違う事を考えていたのだが…。