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神にあらがう逸脱者  作者: 夜っ君
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プロローグ

ある世界、文明は発展し人類は平和に暮らしていた。


しかし、その平和は突如崩れ去った...


人間とも動物とも植物とも違う、そのころの人類では理解することさえ不可能な能力を使う異形の怪物たちがこの世界に生まれ落ちた。そいつらは人類によって『ガイア』と総称された。ガイアは急激に数を増やし、種類を増やしていき人類に牙をむいた。


数も能力も上回るガイアたちに人類はなすすべがなく追い詰められていった...滅亡の危機に瀕したとき人類の一部にガイアの使うような能力の使えるものが現れた。その能力を使い人類は何とか生存圏を確保することができた。


しばらくの月日がたち、ある一人の男が生存域の外であるものを発見した。それはすさまじい力を秘めており、『神の遺産レガリア』と呼ばれるようになった。人類は能力と神の遺産があればガイアに奪われた生存圏を取り戻すことができると考え、神の遺産を探し始めた...


人類は今もガイアの脅威に脅かされている。ガイアの中でも特に力を持った六体が六王と呼ばれ、それぞれが六つのテリトリーを作り様々な生態系を形づくった。


今、世界には六つの生存圏が存在し、それぞれが国となってガイアから生存圏を取り戻そうと奮闘し、能力を授かった者たちは開拓者となり神の遺産の探索と生存圏の拡大に力を入れている。


なぜ神はガイアを作り出し、人類に能力と遺産を与えたのか誰もわからない...


ーーすべては神の掌の上ーー







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ふぅ、今日はこのくらいにしておきましょう。それにしても神の遺産レガリアはなかなか見つかりませんね」


そういいながら和服を着た少年は帰路につく。その周りには...


ガイアとおもわれる大量の死体が散乱していた。


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