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敬語を使わせていただきたい

今回は敬語に関する私の体験です。片手間にお茶やコーヒーをご用意してお楽しみください。

 私は誰に対しても初対面時は敬語を使っている。これは至極当然のことだろう。しかし、そこから関係が深まり、共に出かけるまで仲良くなった友人に対しても敬語を使ってしまう。


 同級生からはしばしば「距離を感じるからやめてほしい」などのお言葉をいただく。しかし、距離を保っている自覚は全くもってない。敬語を使う事でその関係に壁を作ってやろうなんという意図は微塵もない。これがデフォルトなのである。敬語で始めた関係を、急にタメ口に変えましょうということができない。


 だから、変えてくれと言われても敬語が抜けることは決してないだろう。これまで関わっていただいたすべての皆さま、そしてこれから関係をもつ、あるいは深く長く付き合っていくであろう方々にはご理解いただきたい。



 これを読んでいるあなたはどう思うだろうか。敬語を同級生、或いは同い年の方に敬語を使われると距離を感じるだろうか。もしそう思う人がいれば、敬語を使っている側は距離など意図していないということをご承知いただきたい。

 

 ところで、私も働き始めてからというもの、正しく、ふさわしい敬語を使う事を意識し始めたが、如何せん私のコミュニケーション能力の劣悪さゆえに、時折奇妙な敬語が出てしまう時がある。最近で言うと、「わかりました」よりも「承知しました」の方がビジネス向きだろうと考え、上司や先輩に何か依頼などされたときに「承知しました」を言うように心がけている。


 しかし、あまりにも「わかりました」に口が慣れてしまっているため、なかなか「承知しました」が先に出てこない。また、この系統の敬語でもう一つ「かしこまりました」という言葉もある。これらが混同してしまい、返事をする際「わか..かしこま..承知しました」とすべてを混ぜた言葉が出てしまう。今はほんの少しばかり言い慣れてきてはいるが、言われた側は本当に奇妙な顔をしていたと思う。学生時代にもう少し敬語を学んでおくべきだったかと少し後悔している。あれだけ古典の授業で敬語を扱うなら、現代国語でももっと扱ってくれ。そっちの方が重要だろうに。


 このような言葉や体験は探せばまだまだあるだろう。あなたもこのような敬語にまつわる体験はあるだろうか。良ければふとした時に思い返して、過去の自分を慰めてやってほしい。

いかがだったでしょうか。どれだけ言っても敬語使用に対する同級生からの理解は得られませんでした。皆さまも言葉は大切に、そして健康にも気を使って安らかにお過ごしください。

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