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血脈断刀 ―紅の少女と夜を裂く契約―

作者:お試し丸
高峰紅葉は、誰にでもいるごく普通の女子高生。ある夜、通学路の古い橋の下で奇妙な箱を見つける。箱の中の刀は彼女の血を欲し、選ばれた者だけが刃を引けるという――それは「血脈を断つ」唯一の刀だった。刀に触れた瞬間、紅葉は吸血鬼(ヴァンパイア)とその支配構造に巻き込まれる。倒すべきは“全部”の吸血鬼ではない。人々を喰らう闇の貴族。そして、血脈に縛られた人間と吸血鬼の、蜜のように甘い欺瞞。力には代償がある——刃が振るわれるたび、紅葉の「残る時間」が少しずつ削られていく。刃を振るう意味、守るということの代価を、彼女はどう選ぶのか。
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