感想の書き方リベンジ ~作者さんたちが言えない、言わない、本当に嬉しい「感想の秘密」~
前に投稿した「【感想の書き方】もらってうれしい感想とは(エッセイ)」がうれしくない内容(酷い内容)だったのでリベンジさせてください。
私が前に投稿した、次の感想の書き方エッセイ
「【感想の書き方】もらってうれしい感想とは(エッセイ)」
https://ncode.syosetu.com/n1149gh/
をご覧になった方。
「誠に申し訳ありませんでしたぁああああ!!(土下座)」
先日、私は先↑のエッセイを書き上げて投稿して、
「今日もなろうの皆に貢献できたぞ。満足♪」
と、気怠い満足感を味わっていた。
しかし、それは束の間だった。
感想欄に寄せられるご感想たちに何か違和感を感じ始める私、黒猫虎。
――なんか違った風に受け取られてる? 誤解されてる?
ちちち、違うんです!
けっして、
「もらってうれしくない感想がある」
なんて私これぽっち思ってないんですってば!
※はい。もちろん誹謗中傷の感想は除きますよ。
それで、すみません。
リベンジエッセイ書きました。
黒猫虎が言いたいこと、今度はちゃんと言葉に出来たと思います。
よかったらご覧下さい。
「こんなシチュでこんな感想もらったら作者さん達、テンション上がってウレションしちゃうぞ」
◆ちょっと自己紹介
私、黒猫虎(クロネコタイガーと読みます)は元読み専の新米底辺作者。
書き手と読み手の気持ちが両方わかる立ち位置にいます。
そこである時に発見したのです。
「あれ、普通の人となんか違う感想が送られてきたけど、めちゃくちゃ嬉しいぞ」
と思ったんです。
「こちらアルファ、発見した」
『アルファ、いったい何を発見した?』
「普通の感想より嬉しいヤツ発見したぞ。他の感想書く人達に教えてあげよう」
となった訳です。
そして、他の感想を書く仲間達に、この秘密の情報を分け与えたいという気持ちで先のエッセイ(https://ncode.syosetu.com/n1149gh/)を投稿した――というのが事の次第です。
※ここで書いている『仲間』とは読み専の人達、読者兼作者問わず、感想を書く人達の事です。
◆先のエッセイ(https://ncode.syosetu.com/n1149gh/)を投稿後の作者目線の黒猫虎の気持ち
感想欄を見て「あっ、やっちまった」と思いました。
皆、「あ、こいつ感想に優劣を付けている」と。
「ああ、これから黒猫虎は感想もらいづらくなるぞ」
って「アワワ」ってなってます。(。´Д⊂)
◆先のエッセイ(https://ncode.syosetu.com/n1149gh/)を投稿後の感想書き目線の黒猫虎の気持ち
「作者としての黒猫虎の屍を乗り越えて行けっ\(^^)/」
という気持ちにもなっています。
そこで、本当に誤解してほしくないんですけど、感想に良し悪しを付けているつもりは無いです。
ほんとに。
先のエッセイ(https://ncode.syosetu.com/n1149gh/)では、
「汲み取れる方だけ汲み取ってもらえたら良い」
なんて考えていたのですが、今なら言葉で表現できそうだと思い、今回のリベンジエッセイを書いています。
そんな黒猫虎の言いたいことはコレだっ
↓↓↓
【リベンジエッセイで黒猫虎が伝えたいこと】
・どうやら、同じ感想でも嬉しさに違いがある(=テンション上がる)シチュエーションがあるようだぞ。
・今回、黒猫虎が気づいたシチュエーションは2つだぞ。
・シチュエーション1。めったに読まれない連載作品に感想を貰った上に「なぜ読まれないのか、どうしたら改善できるのか」なんて指摘を貰えたら作者はめちゃくちゃ嬉しいらしいぞ。
・シチュエーション2。たくさん感想が既に書かれている時に、まだ書かれていない事に触れられると作者はめちゃくちゃ嬉しいらしいぞ。
・きっと他にもそんなシチュエーションがあるに違いないぞ、みんな探しにいって感想達人になろうぜ。
・別にこの情報は無理して使わなくていいんだぜ。何も考えない真心のこもった感想は、それはそれで十分なんだぜ。
・基本、感想は嬉しいので、気軽にガンガン書いて欲しいんだぜ。←みんなコレ! この一文を見て!
【黒猫虎の言いたいことの補足】
・『シチュ1』は、よくこういう例え話がありますよね。
同じフランス料理を食べて、お金持ちは「とても美味しいね」貧しい人は「こんな美味しい食べ物、神様ありがとうございます」のような例え話。
食べる人の置かれている状況の違いで、同じ食べ物を食べても、感謝の度合いが異なります。
・『シチュ2』は、食堂のおばちゃん的な例えで言うと、
「今日はカレーライス出ないわねぇ」
というところにカレーライスの注文が来たおばちゃんの気持ちです。
注文は全部嬉しいのは間違いないんです。
でも、このままでは用意したカレーライスが無駄になってしまう。
そんなところにカレーライスのお客来たーー!
あくまで、シチュエーションなんだと、今黒猫虎は考えています。
【先のエッセイにおける黒猫虎の反省ポイント】
・『シチュ1』と『シチュ2』同時に書いたことで、本気で感想に優劣つけてる人に見えてしまっている。
・エッセイで伝えたいことが分かりづらい、というか、今伝えたいことがまとまった。
・うーん、いっぱいありすぎ。w
【黒猫虎さんは「他の感想をくれた人たち」の感想は嬉しくなかったのですか?】
今回の食堂のおばちゃん的な感想が出てくるということは、私も「連載小説では全然ですが」「エッセイではそこそこお客が入る食堂が開けている」という事で、ある意味では「成長した」、見方を変えれば「調子にのってる」という事なのだと思います。
ここまで書いたら、半分以上叩かれるのも炎上するのも覚悟出来てきました。((((;゜Д゜)))
でも、綺麗事だけじゃない本心でしか伝えられない「本当の事」ってあると思うんですよね。
私、黒猫虎が他の作者さん達が言えないこと、言わない、綺麗事じゃない本心を書いちゃいますよ!
◆黒猫虎は本心でこう考えています。
「あるシチュエーション(今回黒猫虎が見つけた『シチュ1』『シチュ2』)ではどうしても感想の優劣がついてしまう」
なぜなら
「それは人間の本能(※1)から来るものだからどうしようもないと思う」
もちろん
「中には完全に平等にみれる作者さんもいるでしょう」
でも
「本能だから大多数の人は同じシチュエーションで黒猫虎のようになるよ」
そして
「もちろん真逆の反応をする作者さんもいるでしょう。クレームは受け付けますが責任はとりませんw」
そしてそして
「きっと黒猫虎の言うことに賛同する人は出てこないでしょう。だってぜったい非難されるから」
※1、本能について……例えば、理性では同じビールと分かっていても、普通に飲むよりも運動後とか風呂上がりに飲む方が美味しい。同じ牛丼でも断食後に食べるとウマイ。どんなに「全ての感想は同じくらい嬉しい」と理性で言い聞かせても、作者さんも人間ですから。――そういう事です。
まとめると「皆、俺の屍の上を越えていけ」ですねっ\(^^)/
◆そんな訳で終わりです。
感想の書き方リベンジ ~作者さんたちが言えない、言わない、本当に嬉しい「感想の秘密」~
――いかがでしたでしょうか。
もう、私、黒猫虎のなろう作家生命は絶たれてしまうのでしょうか。
もう、気軽にご感想いただけないでしょうか。((((;゜Д゜)))
ぜひ、気軽に、超気楽にご感想くださいませっ。
そう。「読んだよ」これだけで、これだけで黒猫虎は嬉しいのです。
ホントですよっ
お読みくださりありがとうございました。
END