プロローグ
はい!久しぶりです!前作の最後に出したものでもあとがきに書きましたが、あれは打ち切りです!ですのでこちらを書きます!まあ、楽しめるように頑張るので、温かい目で見てください!
怖い………
はじめに浮かんだ言葉はそれだった。
瞬間、意識が覚醒した
「っ!ここは?!」
「え、えっと……そ、そうだ!確か俺はコンビニにいたはず!でもここは?………暗いな……なにがあったんだ?」
うーん、うーんと唸っていると前がいきなり光った。
「え………?」
なんと光ったところから青年が出てきたのだ。
「すみません、少し遅れてしまいました」
「え?どういうこと?」
「ああ、そうですね、えっと、説明しづらいのでとりあえず流しますね」
「え?どういう――――っ!!」
え?なに?いきなり頭が!
「………………はあ…なるほどね」
どうやら頭が痛くなったのはあまりの情報量に頭がパンクしそうになったかららしい。簡潔にまとめると俺―――秋之原義昭―――は死んだらしい、どうやら地球の輪廻がぶっ壊れて魂がいろいろおかしなことになったとか、んでんで輪廻ってのは魂の軸で、魂と空間や時間とかいろんなものとつながっているらしくてそれが転生にも関わっているとか、で、その輪廻が壊れて、俺は存在できなくたったと、で、疑問に思うのが、俺以外死んでないのかだけど、どうやら運が悪いのか良いのか、輪廻ってのは個人ごとに分かれてて、それが束なってるらしいんだけどその中から俺の輪廻だけが壊れたらしい。
「……そ、その、ごめんなさい」
「い、いやいや良いですよ、だって偶然壊れちゃったんでしょ、それなら仕方ないですよ」
「…ありがとうございます、とりあえずお礼といっちゃ何ですが、あなたには第二の人生をたのしんでもらいたいのです」
え?!第二の人生!?
「ほ、本当ですか」
「はい、とりあえずこちらの都合で申し訳ないのですが転生する世界はこちら側が決めています」
「いえ、大丈夫ですよそれくらい」
「それと、容姿についてはご自身で設定してください、それで作った体の中にあなたの魂を入れて、そこからまた輪廻を構築するので」
「わかりました」
「では、手をつかんでください」
「はい」
「それでは行きます、『転移』」
……………
「おお!」
「こちらで容姿を自由に設定してください、それとこれがあなたにいってもらう世界の基本的な容姿の例です」
といって指でさしていた方をみるとなんと、赤髪、青髪、白髪、銀髪、金髪、などといった個性的な髪色で、なおかつ目も同じように色々な色でできている人が見えた
「こんなかんじなんですね」
「ええ、じゃあ時間は無限にありますのでじっくりとお考えください、あと向こうの世界の基本知識を書いた本をおいとくのでぜひみてください」
プロローグなんで短めですよ