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想い

作者: 市原 朱恋

「言葉にできなかった想いはどこにいくのだろう。」


ドラマや映画のワンシーンでもよく目にするこの言葉。


そんな言葉を聞くと、


なんで伝えないんだ。

なんで察してやらないんだ。


そんなともどかしい気持ちになる。



目の前に想いを伝えたい相手がいるのに、

伝えるタイミングなんていくらでもありそうなのに、

少しイライラしてくる。


でも、現実の自分ときたら、ドラマの主人公と同じ行動を取っている。

もしかしたらそれよりもはるかに酷い行動を取っているのかもしれない。


伝えなかった想いは当然相手には伝わらない。

なのに「なんで理解してくれないんだ。」なんて思い始めている。


頭の中の彼は伝えられなかった私の想いに気がづいて優しく笑いかけてくれるのに、

現実の彼は黙り込んだままの私を見てイライラしている。



たった一言をあなたに伝えられたなら…。

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