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二月のプレゼント

作者: 嵩凪アリナ

◇登場人物

栗山 劉 (♀)

青山 堯 (♂)

 

     一応ね。 

          嵩凪アリナ

今日は、2月14日。

バレンタインデーという日。


女の子にとってもドキドキの日だし、男にとってもドキドキの日。


女の子は、大好きな人に思いを伝えることが出来る日で、

とっても幸せな日だけど、

男にとっては運命が決まる日になる。

チョコをもらった数でそいつの女子からのモテ度がわかるからだ。


そんな日がやって来てしまったのだ。




女の子にとっては楽しみは日だが、

男にとっては生きるか死ぬかぐらいの運命の日になる。



女の子から見れば楽しみな学校が、

男から見れば戦場に・・・。






そんなことを女の子に言いたいと思いながら、俺は学校に向かっていた。



「よぉ、劉。」

俺に声を掛けてきたのは幼なじみの青山 堯。

「おぅ、堯。」

「劉、アレ、持ってきたのか??」

「あたぼぉーよ。

これがなきゃ、今日の帰りは大変だかんなぁ。」

「お前、モテっからな。」

「堯、お前人の事言えない。

帰り一緒に帰ろうぜ。」

「おぅ。じゃな。」


そう言って、堯は教室に入っていった。

俺の手には、もう何個かのチョコがあった。

俺はそのチョコを[アレ=紙袋]に入れた。

その動作をしながら教室に入り机に向かった。


鞄を横に掛けてから、俺は机の中に手を突っ込んだ。

 ガサ ゴソ

やっぱり。。

案の定、机の中にも何個かのチョコがあった。


俺は、チョコを貰うのは好きだ。

お菓子は好きだし、チョコは好きだから。

でも、下駄箱や机の中に入れられるのは嫌いだ。

昔、臭いが残ってセンコーに叱られたからだ。

センコーったら、自分がチョコ貰えなかったからって、ひがんでやがる。




休み時間・お昼休み、いつも俺は堯と2人で屋上にいる。


女の子達はそれを知っているから、チョコを持って屋上にやって来る。

「あぁ〜!!栗山君いたぁv」

「青山君もいるぅ〜w」

「見つかっちゃったvv」

俺はそんな彼女達に笑顔で返す。

「これ、受け取ってぇv」

「愛を込めて作ったのぉ〜w」

そんな事を言いながらチョコを差し出す女の子達に

「ありがとぉvv」

と言いながら、ホッペにキスをする。

すると女の子達は

「きゃー///」

と言いながら屋上を出て行く。

そして、全員出て行ってから、俺はチョコを紙袋に入れていく。

「お前、女だろ。ちょっとは遠慮しろよ。」

急に堯が言って来た。

「うるせぇなぁ。差別だぞぉ。」

俺が言い返すと

「はぁ〜。。」

いつも堯は同じように溜息をつく。

「そんなに溜息ついてると、幸せ逃げるぞ。」

俺はそう言いながら、寝っ転がる。

「サボるのか?」

「おぅ、寝るから。お休み。」




「劉、帰るぞ。」

「あっ!堯。今行く。」


「じゃな。また明日。」

堯はいつも俺を家の前まで送ってくれる。

「堯!!」

俺は歩いている堯を呼び止めた。

「何だよ。」

堯がこっちを向いて言う。

「俺、お前が友達で良かったわ。

大好きだかんなぁ〜!!」

俺は大声で言った。

「サンキュウー。」

なんとなく、堯の顔が赤くなったように思えた。


そして俺は家の中に入って行った。




何故俺が、今日堯にあんな事言ったのは、

今日がバレンタインデーだから。




バレンタインデーは女の子にとっては幸せな日だかんな!!











はぁ〜い!!!

一年シリーズ、第2弾!!

二月ですv

バレンタインデーがあるので、少し恋愛っぽくしてみましたw

女の子なのにモテる子って好きです!!

カッコイイですよねぇvv

では、第3弾の3月で会いましょうww


        嵩凪アリナ

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