イベント
"ただいまよりイベントを開始します。"
時刻が3時になり、スマホに通知がくる。あてもなく憂と長坂さんと3人で森の中を探してみる。宝箱はすぐに見つかった。
問題
いろーんなお茶が入っているお茶の味ってどんな味?
まさかのなぞなぞだった。天下の京西学院が出す問題だから難しい数式やらネイティブでも難しい英語の読解問題が出ると思っていたので拍子抜けしてしまった。そんな考えは置いといて問題を考え始める。
「どれもお茶なんだったら、お茶の味じゃない??」
と長坂さんがいう。確かにそんな気がするようなしないような。とりあえずお茶と回答を宝箱に打ちこむと50点と出てきた。その後に"50点で開けますか?"という表示が現れた。五万ポイントを目指している若日達にとって50点だと明らかに足りないということは目に見えていた。
「他の答え考えるか。」
そう若日が言ったとき憂が今度は
「めちゃくちゃなんてのはどう?」
と言っていた。一瞬意味が分からなかったが最後の「ちゃ」を「茶」とよませたのかと理解する。早速その答えを打ち込んでみると90点という得点を叩き出した。この1問に時間をかけるのも悪手と考え一つ目の宝箱はこの点数で開けてみることにした。ガチャッ。その音と共に蓋が開き中にはダイヤモンドが入っていた。この京西学院では何の役にもたたないダイヤモンドだがショップ機能を思い出す。二人に了解をえるとすぐにポイントに変える。15000ポイントが追加されました。若日のスマホに通知がきて、イベントも終了していた。
1人一箱だから後、憂と長坂さんの分で35000ポイント獲得したい。そうなれば1人は90点以上を出す必要がありなかなか厳しい。宝箱は沢山あり2つ目も早々に見つかった。問題はさっきよりも難しそうだった。
問題
いい投手と野党の党首、両とうしゅに共通することは?
今度は謎かけか…。憂は分からないという顔をしていた。長坂さんも答えがうかんでいなさそうであった。若日はいい投手に関連することを出してみることにした。球が早い、変化球が曲がる、どれも野党の党首と関係なさそうだ。野党はヤジを出すよねと憂が何気なくいった。その言葉でハッとする。若日はもう宝箱を開けているので憂に答えを伝えて、憂が打ちこむ。
ないかくをせめる
100点、そう表示され宝箱が開いた。
アイテムをどちらか選んで下さい。ログハウスor浄水器。水は長坂さんのスキルで容易に手にはいるし、そもそもの目的は住居の確保だ。迷うことなくログハウスを選んだ。憂のスマホを見るとアイテムという欄ができていて。ログハウスと言う表示がある。下の開放というところをタップするとまたたく間に目の前に立派なログハウスが現れた。
3つ目の宝箱を探そうとしたところでイベント終了の通知を受ける。いつの間にか5時になっていた。これから3人でこのログハウスに住むのかと思うと不安ではあるが男として少し期待してしまう自分がいるのも確かだ。




