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異界遊戯執行部  作者: 春雪
友達教室編
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友達教室 おまけ話

 この話は、友達教室編の『ネタバレ』を含みます。



《友達教室 主要登場人物》


【マサト】


 彼について多くは語らない。



沖田おきた 誠純せいじゅん


 アーケードゲーム『斬魔烈士伝ざんまれっしでん』に登場する若き侍。幕府打倒を目論む戦闘集団『血屍隊けっしたい』に対抗すべく戦う『烈士れっし』の1人。


 黒髪を後頭部でひとつ結びにした、非常に整った顔立ちの少年。中性的な容姿から、たまに女性と間違われることが悩みのタネ。


 誰に対しても物腰柔らかな態度で接するが、基本的に他人への興味が薄い。


 ゲームではプレイアブルキャラクターとして選択可能。動きが素早く、短距離ダッシュを固有能力として使用できる。

 このダッシュは出始めの僅かなタイミングに無敵判定があり、玄人くろうとプレイヤーは敵の攻撃を受け流す目的でも利用している。


 同じ烈士の『近藤こんどう 琥士郎こじろう』と『土方ひじかた みやび』には幼少期から世話になっており、互いに信頼関係で結ばれている。



とどろき 向日葵ひまわり


 怪人vs怪獣をテーマにしたTVアニメ『防衛結社 ファントム・ガイア』に登場する少女。スポーツ大好きっ娘で、年中日に焼けている。


 オレンジ色の髪をツインのお団子にまとめ、政府公認秘密結社『ガイアス』の構成員用制服を着用。

 

 向日葵は宇宙怪獣『バクバドン』の因子によって改造された『第三世代型怪人』であり、爆破能力の持ち主。

 変身後は頑強な装甲と、アンキロサウルスのようなハンマー付きの尻尾『ドカント・ハンマー』を武器に戦う。


 ファントム・ガイア第3期において、第三世代型怪人が実は『宇宙怪獣を人間に改造した存在』であることが明かされる。向日葵本人に自覚はないが、彼女も地球に落下した宇宙怪獣の卵をもとに造られた『人間型怪獣』の1人である。


 

灼死しゃくしのサラマンディア】


 アニメ作品『罪歌ざいか輪舞曲ロンド』に登場するキャラクター。主人公に立ちはだかる罪人狩り部隊『七罰騎』構成メンバーの1人。


 ピンクの髪をツインテールした、スタイル抜群の女性。自信家であり、享楽的な思考を持つ戦闘狂。

 鎧とドレスが一体となった、真紅のドレスアーマーを着こなしている。


 罪歌の輪舞曲の世界では、稀に『挽歌ばんか』と呼ばれる異能を持った者が生まれてくる。サラマンディアは炎と熱を操る異能『灼死の挽歌』の使い手であり、この能力が原因で親に捨てられ、孤児として幼少期を生き抜いた過去を持つ。


 一説では前世で大罪を犯した者が輪廻転生りんねてんせいの輪から外れ、人ではなくなった証として『挽歌』が発現すると言われている。

 そのため挽歌の使い手は、民衆から迫害はくがいの対象となることも少なくない。



武神ぶしん


 戦国アクションゲーム『戦国天賦せんごくてんぶ 嵐の陣』に登場する隠しキャラ。

 本編クリア後の裏ボスとして登場するが、あまりの攻略難易度に発狂するプレイヤーが続出した。


 外見は筋骨隆々きんこつりゅうりゅう禿頭とくとうの巨漢。ボロボロの修験装束を身に纏っている。


 もとは普通の農民として暮らしていたが、戦で妻と娘、そして故郷を失い、あてもなく各地を放浪。


 長い旅の果てに武の神が住むという伝承が残る『天堂山てんどうざん』に辿り着き、ひたすら己の武を高めるために修行に明け暮れる。


 やがて月日が経ち、天堂山周辺の村々を襲う賊の前に現れ、討ち滅ぼしていく彼の姿を見た村人たちから『武神』としてあがめられるようになる。



◇◇◇



《おまけ》


【もし、あなたが友達教室に迷い込んでしまったら】


(注)前提として、この異界は多くの『ランダム要素』が含まれる。適性者の『運』次第では、異界の攻略難易度が大きく変わる可能性があるだろう。



・脱出のポイント その1


 この教室に召喚される『友達』は、適性者の記憶に存在するキャラクターからランダムに選出される。

 友達は必ず『4人』召喚され、適性者の知らないキャラが出現することはない。


 また友達は『適性者を上回る戦闘能力を有するキャラ』から選ばれる。

 そのため、最初の友達に『好感度−100【破滅的憎悪】』を使用した場合、ほぼ間違いなく適性者は死亡するだろう。



・脱出のポイント その2


 黒板による予告は『学校に関する事柄』のみ現実化する。(例:教室から出られる、転入生がやってくる、など)


 ただし『学校から出られる』という趣旨しゅしの予告は、世界が納得する手順を踏まない限り無効となる。



・脱出のポイント その3


 この学校では、校内に散らばる『好感度○○○』などと書かれた『選択肢ワード』に適性者が触れることで、端末に選択肢が追加される。

 選択肢ワードの配置は、各学校ごとにランダムで決まる。


 また、選択肢ワードが記載されているのは、カードだけとは限らない。

 先入観は捨てて、落ち着いて周囲に目を凝らしてみよう。



・脱出のポイント その4


 準備室の鍵は校内のいたる所に、ランダムに配置されている。

 また準備室及び職員室内は『選択肢ワード』の出現率が高めに設定されている。



・脱出のポイント その5


 この学校では、特定の条件をクリアすると『教師ユニット』を出現させることができる。


・準備室の中にいる(出現率は少なめ)。

・黒板予告を利用する。(もうすぐ授業が始まります、など)

・放送室から呼び出す。

 といった出現方法を上手く利用してみよう。


 教師ユニットは職員室に入れる他、最初の『閉ざされた教室』のドアも開くことが可能な存在である。

 加えて教師ユニットは必ず『自校の生徒を守護対象として行動』する。


 また裏ワザとして、召喚された友達に『教師キャラ(作中において先生、師範、師匠などを務めたキャラ)』が存在した場合、教師ユニットなしに『職員室』及び『閉ざされた教室』のドアを開けることが可能となる。



・脱出のポイント その6


『学校統合』は学校の破損状態の少ない側に、破損状態の多い側が統合される。(例:A【破損 少】、B【破損 大】→Aの校舎にBの生徒及び『教室B』が転移)


 また7回目のチャイム以降、学校の破損が広がるたびに『不良ユニット(生体兵器)』が出現する。

 不良ユニットは適性者、召喚キャラ、教師ユニットに無差別に襲いかかる。


 13回目のチャイムが鳴り【廃校】となった場合、それはこの異界の『終焉しゅうえん』を意味する。



・脱出のポイント その7


 この異界を構成するのは『学校』のみである。

『学校から出る』=『異界からの脱出』となる。



・脱出のポイント その8


 異界を脱出する方法は無数にある。

 最後まで諦めないことが重要だ。


 チャンスは望んだ者にしか与えられない。



《おまけ2》


【異界で会ったら気を付けよう。『七罰騎』編】


 罪人狩り部隊『七罰騎』。名目上は部隊となっているが、隊員たちは単独行動が基本で連携は一切しない。

 構成メンバーは全員女性。全7人のうち6人が『挽歌』の使い手である狂人集団。



〈構成メンバー〉


嶄死ざんしのリンドヴルネ


 人斬りを趣味とする殺人鬼。サラマンディアと決定的に違う点は、殺し合いが好きなのではなく、単に『人を斬る感触』が好きなこと。



灼死しゃくしのサラマンディア


 強者との殺し合いを好む戦闘狂。『罪人クズを燃やしてお金をもらえるなんて最高!』という理由で七罰騎に参加。



濁死だくしのレヴィアス


 人が溺死する瞬間を切り取った『苦悶画くもんが』を描く画家。一部に熱狂的なファンが居る。



蝕死しょくしのヒュドーナ


 実験体確保のために七罰騎に参加したマッド・サイエンティスト。常に実験体のストックを用意しておかないと落ち着かない。



颶死ぐしのファフネル


「遅いヤツは生きる価値なし」がモットーのスピード狂。一方でファフネルが認める『速さ』を持つ相手には最大限の敬意を払う。



駁死ばくしのウロボリュセ


 悲劇コーディネーターを自称する劇作家。他人の人生を狂わせることを生きがいにする趣味人。



顎死がくしのヨルゼンガンデラ


 常に腹をすかせている食人鬼。特に叶えたい夢や野望を持った『活きが良い』人間を好んで食べる。



【もし、あなたが七罰騎と出会ったら】


・比較的話が通じる(まだ諦めるには速すぎる! 命がけで交渉しよう!)


 サラマンディア

 ファフネル


・何とか話が通じる(棺桶かんおけに片足を突っ込んでいる状態。でもまだ望みはある!)


 リンドヴルネ


・ギリギリ話が通じる(君はほぼ死んだも同然。もはや奇跡にすがるしかない)


 レヴィアス


・人生を諦めよう(人生を諦めよう)


 ヒュドーナ

 ウロボリュセ

 ヨルゼンガンデラ




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 次章の投稿開始まで、しばらくお待ち下さい!



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