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セカンドライフは異世界です  作者: 烏竜茶
ー1章ープロローグ的な
6/49

確認

最低限なんとかイルアで生活できると思い「とりあえずなんとかなりそうだ」とエネに報告するためにギルドに行く途中で教えてもらった教会に向かいながらステータスカードを起動してみた


『サクヤ:イワヤマ(20)人族、男

職:無職

犯罪歴:無し

能力値

体力:750

魔力:68000

攻撃力:630

耐久力:550

知力:900

俊敏:800

技量:1360

神の加護

エネ,イルアの加護(空間魔法、時空間魔法、魔

法範囲拡大、魔力増加、イメージ増強、言語理

解)

精霊の祝福

時の大精霊の祝福(時間操作、次元隔離、時間操

作魔法耐性、時の精霊経由魔法詠唱破棄)

受注中職務:無し

ギルド内預け入れ残高:5.000.000.000スト

所持品

エネのお下がりカバン(空間魔法により見た目

よりたくさん入る)

イルアの神権(イルアの構成を決める、神の数

だけ構成指定可能、エネ,イルアからもらった

メモ紙兼手紙)』


(おぉ・・・なんか表情されたって魔力だけおかしくないか?・・・エネの加護の影響か?・・・物価が分からんけど50億って金貨1枚1千万って,エネ様々だな・・・神権?あのメモ紙みたいな紙切れが?って俺持ってたらダメだろ!)一通り確認をしていると教会に着き、扉を開けると目の前に見えた椅子に座り目を閉じ(エネ、なんとかこの世界で生活できそうな感じだ。あと神権ってどうすんだよ)と簡単に祈りを済ませ目を開けると・・・


真っ白な世界で女性3人に囲まれて土下座している1人の女性が居た。

(またここに来たか・・・ん?あの土下座してんのってエネ?まさか神様なのにいじめ受けてんの?・・・助けてやるか)

はぁーとため息をつきながら4人のそばに行き

「ちょっとゴメンよ、俺こいつに用事あるから解放してもらうよ。」

と言い土下座してるエネを立たせ肩に手を回し自分の体に寄せて「大丈夫か?」と声をかける

「さくや君?って・・・おっ?ふぇっ?///」

「「「え?誰?((ですか?))」」」

エネはいきなり現れたさくやに驚き抱き寄せられたことで赤面し、

エネを囲んでいたミア、ティア、ニアは知らない人がいきなり出て来て一瞬驚きはしたものの武器を出し交戦する構えを取った。

「誰か知らないけど、死にたくなければエネを離し今すぐ神界から消え失せろ。」

「ティアさんいきなり殺すのはあんまりですよ?事情を話していただくか、消し炭も残らないぐらいに焼かれるか。ぐらいの譲歩はさせないと」

「ミア様も同じような感じじゃないですか・・・あなたが事情をお話していただけるならこちらは武装は解除致します。ぐらいの方が相手が話やすいと思いますよ?私達はあの方を消すのはいつでもできるのですから別に今殺さなくてもよろしいかと。」

「ニアも最後はなかなか恐ろしいこと言ってるぞ。」

と3人がさくやをどうするかの話を聞き(いきなり殺されるのはあんまりだし、事情を説明した上で話し合いの方がいいか・・・でも先にエネの話を聞いて口裏合わせた方がいいな・・・だとしたら・・・)

ステータスカードにあった時間操作魔法で時間停止ができないか魔力を流す。



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